4月22日(月)〜26日(金)「桐麺」

・4月22日(月)「担々麺の掟を破る者」
仕事帰りに前から気になっていた担々麺の掟を破る者へ。
グランフロントのレストランフロアに空腹で到着すると、他にも目移りしてしまう魅力的なお店がたくさん。誘惑に打ち勝ちなんとか到着するとキレイなダイニングバーの様な佇まい。
最近の人類みな麺類系列のお店はカフェテイストだったり、ファミリー向けだったり、様々な業種やタレントとコラボしたりと店舗数拡大も急速化している。
カウンターに腰をおろすと一日の疲れがスッとほどけていく様。
お冷として差し出されたのはグラスに注がれた炭酸水。これは担々麺とのマリアージュが良いということなのかレストラン調ということなのか、何にせよ気分は高揚する。
ほどなくして着丼したのは汁なし担々麺。トッピングの温玉は別皿形式。そこまでシビカラ共に強くなくマイルドな味わい。麺はスルスルと喉越しが良い。テーブルには2種類の山椒と七味が有り味変も楽しめる。
掟破りは汁無しのことを指しているのだろうか、いやそれは様々な店で見かけることが出来るし違うだろうな。
中華な担々麺をダイニングバー形式で楽しむということが掟破りということなのかもしれない。
しめライスはミンチとの相性バツグン。しかしやはり小皿に盛られるとお供え物を想起してしまう。そうか、ここで仏教の和テイストを表現していることが掟破りということか。

・4月23日(火)「箕面船場阪大前駅〜箕面萱野駅」
仕事終わりに御堂筋線の新駅2つへ。
箕面船場阪大前駅で降り立ち、地上へ出るために、吹き抜けの近代的な建物の中をエスカレーターで上がっていく。できたての建物は気持ちが良い。
阪大や図書館も覗いた後、箕面萱野駅まで歩いて向かう。駅直結の建物以外にはまだ辺りは静かな感じ。
20分程坂を下り続けて箕面萱野駅へ。みのおキューズモールがエリア拡大している。
お目当てはクロケッタ。昔本店で食べて旨かったのを覚えており、キューズモールに出店したと聞き、行ってみたいと思っていた。
ショーケースには十数種類のクロケッタが並んでおり、どれも魅力的。気になるメニューが多過ぎて、ノーマル、豚の角煮、しそチーズ、ジェノベーゼと4つも購入してしまった。
どれも芋自体が旨いのと、衣が付きすぎてなくてたべやすい。油もキレイなんだろうか、4つをペロリと平らげてしまった。

・4月24日(水)
仕事を終え、家で夕食。こうして記録してみるとほとんど家で夕食を食べてないな。

・4月25日(木)「パンとエスプレッソ」
昼食はパンとエスプレッソへ再訪。大きな窓から靭公園を眺められて気持ち良い。
しらすとネギのパン、クロックムッシュ、アイス珈琲をオーダー。アラジンのトースターで軽く温め直して食べると大満足。
夜は和げんへ。マグロ、シマアジ、鯛の刺身盛り、カツオのたたき、バイ貝の煮物。どれも相変わらず絶品。ここは薬味が豊富でどれも旨いので、カツオのたたきは本当に最高。

・4月26日(金)「桐麺」
昼は十三の桐麺でつけ麺。麺がツルツルモチモチで旨い。つけ麺冥利に尽きるという感じ。
仕事終わりはカラオケでCreepy Nuts、Zorn、PUNPEE、田我流等、歌いたい一連の曲は全部歌えた。
その後塚口のharecafeへ。ほぼほぼ満席で賑わっていた。夜は開店してすぐ以来の2回目だが、すっかり常連さんが増えている様子。
ポテサラ、麻婆豆腐等オーダーしたが前菜盛りにして色んなものをちょこちょこ一口ずつ食べれば良かったかな。
ここのお店が凄いのはその日の食材で、こんな感じの作ってとお願いすれば好みに合わせた料理を作ってくれること。なんとチャレンジングなんだろう。
自分も〆パスタをオーダー。「ホタテ、桜鯛でオイルパスタにしていくらを上からかけてください」とお願いすると店員さんも「わー美味しそう」と言ってくれた。完成して運ばれてきたお皿には他にも菜の花やタケノコも含まれていて、すっかり春のオールスターな出来栄えとなってしまった。
明日からGW。嬉しい。

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