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最も良い教師とは、最も多くの失敗談を語れる教師である(ユダヤの格言より)~失敗はもはや成功であると思う理由~

今日もお疲れ様です‼
では今回もnoteいってみましょう(^^♪

失敗談とは

今だから話せる、過去の仕事上などで失態をおかした時の話のこと

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他にも、

入試や就職試験での面接で、
面接官が失敗談を問う目的
として、

1.何を失敗と捉えるのか学生の価値観を知るため
2.失敗に対する学生の問題解決力を知るため
3.失敗を学びに変えられる学生か見極めるため

というのがあるようです。

でも、失敗談を自分から語るのって、
結構勇気がいることだったりしませんか?

きっと、中には失敗というモノに対してネガティブな印象を持っている方も多いんじゃないかと思っています。

最も良い教師とは、最も多くの失敗談を語れる教師である

ユダヤ人の格言の中には、
最も多くの失敗談を語れる教師が、最も良い教師であるという格言があるようです。

でも、何となく、成功談をたくさん語れる教師の方がイイ教師という印象ありませんか?

例えば、
書籍では、成功者が書いている本と、失敗者が書いている本、
あるいは、成功について書いてある本と、失敗について書いてある本、
どちらが売れているでしょう。

そして、皆さんは成功と失敗、どちらについて知りたいですか?

先述の面接官の視点の中にもありましたが、

失敗をどのようにとらえるのか、
失敗をどのように乗り越えるのか、
結果的に何を学ぶのか、

別に、その学生が失敗したこと自体には興味がないのです。

そして、その話しぶりから、失敗をネガティブに感じているのか
この人が失敗に直面したらどのような反応をするのか
そんなことを何となく感じるというわけです。

そう、失敗自体のとらえ方が重要です。

ここで、今回の題名にもありますが、
より多くの失敗談を語れる方が良い教師。

ここでのポイントは、
より多くのというワードだと解釈しています。

より多くの○○

つまり、よりたくさんの失敗をしているということです。
ということは、よりたくさんの行動をしているということです。
ということは、よりたくさんの学びをしているということです。

そして、もちろんよりたくさんの成功もしているということです。

失敗談というレベルに昇華されたストーリーは、
もはや成功のための取扱説明書
たくさんの失敗談を語ることができるということは、
たくさんの失敗を避けることができる
ということです。

そのためには失敗というものに対する解釈を、
もはや成功と同等のものにしていくということが、
重要だと思っています。

今回は『最も良い教師とは、最も多くの失敗談を語れる教師である(ユダヤの格言より)~失敗はもはや成功であると思う理由~』について書かせていただきました。

また、あしたね(^^)/~~~


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