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成功と失敗に振り回されないためのとらえ方①~『成功』=『結果』という認識で起こるリスク2選~

今日もお疲れ様です!
今日もnote始めていきたいと思います(^^♪

誰だって成功したい

そりゃあ誰だって成功したいものです。
ところで、皆さんにとって成功とは何ですか?

お金持ちになること?
事業がうまくいくこと?
いい成績をとること?
告白やプロポーズが受け入れられること?

一言に成功と言っても、
その人が思い浮かべる具体的な印象は、
人それぞれだと思っています。

要は、
行動の先にある”自分にとって”ポジティブな現象。
それを成功と呼ぶのだと思っています。

『自分にとって』という前提

そう、
成功とは自分にとっては絶対的なものであったとしても、
実は相対的にもとらえられるものです。
なのであえて”自分にとって”と書いています。

自分がお金持ちになったとしても、
そのお金はきっと誰かの出費からきているかもしれない、

事業がうまくいったとしても、
その顧客はどこかの会社から流れてきている、
つまり、どこかの会社の利益は落ちています。

いい成績をとる、つまり偏差値が上がるということは、
相対的に誰かの偏差値は下がっています。

告白が受け入れられたとして、
その事実は他の人の失恋を意味するかもしれません。

そんなこと知ったこっちゃないことですが、
自分の成功の周りで起こっていることを記述すると、
こんな感じでしょうか。

失敗と成功は行動のプロセスの一部

少し話はそれましたが、
自分の成功は、誰かの失敗になっているかもしれない、
ということは、
誰かの成功は、自分の失敗に繋がっている。
という考え方もできます・・・が、
今回はそんな話ではなく、

お伝えしたいことは、
そもそも成功は、
行動のプロセスの一部であるということです。

○○になりたい。
それは結果であって、
○○になった先に、まだ行動は続いていくわけです。

お金持になる。
・・・それで?
いい成績をとる。
・・・なんで?

続けた先に、成功も、失敗もある

成功のイメージが結果にフォーカスしていることで起こることは2つあると思っていて、1つはリスクへの対処ができないことです。
例えば、自分にとっていい成績を取ったと思った瞬間、
それ以上を目指したり、あるいはその状態をキープするということに対する意識が疎かになることが想定されます。
東京大学を目指していた人が、合格した瞬間に燃え尽きたりするのをよく耳にするのは、そこに入ることが成功であると認識していたために起こる、1つの例であると思っています。

もう1つは、
脳内のポジティブを感じるホルモンが、
成功した状態にならないと放出されないために起こる、
挑戦や失敗に対するネガティブな感覚です。

つまり、
結果にフォーカスするということは、
「成功」を脳が認識するためのドーパミンなどの幸せホルモンが、
結果が出た時点で放出されるので、
他のプロセスは、「苦痛」と認識してしまうことが想定されるんです。

大事なのは成功率を上げること‼

なので、
大事なことは成功率を上げるためにはどうしたら良いのかを考えることだと思っています。

この内容については、また明日のnoteで書いていきたいと思います‼

今回は『成功と失敗に振り回されないためのとらえ方①~『成功』=『結果』という認識で起こるリスク2選~』について書かせていただきました。

また、あしたね(^^)/~~~


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