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使わないように気を付けている言葉① 『楽をする』について考える。

普段、言いそうになるけれども、出来るだけ言わないように気を付けている言葉があります。言ってしまったときは。『xxと言ってしまったけども、』と次に付け足すようにしています。



第一回:『楽をする』という言葉について。


『そっちの方が楽じゃないですか。』

なぜか、その言葉に違和感を覚えてしまいます。


なぜ『そっちの方が楽じゃないですか。』に違和感を覚えるのか。

生来、他人よりも出来ることが少なく、また、何事にも時間がかかる人間でした。また、盲目的に『楽と苦労の道があるなら、苦労する方を選ぶ』ことを無意識に徹底してきたからです。ただ、最近、それが果たして幸せな行為なのかを自答自問することが増えました。


苦労をとるときに『無限に時間を使ってよい』という自分に都合良い甘えがあって言い訳にしてきた。

思い返せば、苦労を正義と思うあまり時間をかけ過ぎることで結果が出ないことが多い人生でした。大事なことは目指した結果を出すことであり、苦労することではないと気づき始め、努力は関係なく、結論・結果を最速で出すほうが自分にとって重要になってきました。


では、視点を切り替えて『楽をする』という言葉を言い換えて前抜きに捉えられないだろうか?


『楽をする』⇒『最小限の時間・労力で目標を達成する』


これだと、違和感無く思えます。前向き。


僕にとって『楽をする』とは。


設定した時間・労力で達成出来る目標を設定し、
最速でそれを達成するようにベストを尽くす。

これを積み重ねれば、色々なところに辿り着けそうな気がしました。


では!


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