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わたしのものは誰のもの?

今から約2年半前、私はモザンビークで生活をスタートした。 モザンビークでのあまりに違う価値観をもつ人々との暮らしの中で、それはそれは毎日が驚きの連続だった。「違い」はあらゆる問題の元凶だ。「違い」は人々の間に大きな障壁を作り、そしてその障壁を破壊するべく攻撃が生まれる。 「違い」に対する不寛容性が多くの争いを生み、今日も世界では公然と殺し合いが行われている。 すべての「違い」を許容する必要はないけれど、私は「違い」を①確認し、②しっかり向き合うことが平和への唯一の道だと結構

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