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本当は誰にも教えたくない秩父・長瀞エリアの秘境カフェ5選

先日、埼玉県秩父市に移住したばかりのフリーライター・まつたくです。

秩父と言えば夜祭や川瀬祭りなどのお祭り文化が盛んで、ライン下りなどのアクティビティやアニメーションツーリズムなどにも力を入れている観光資源豊富な街ですが、実は地元民ご用達のおしゃれなカフェもいっぱいあるんです!

今回は秩父市や秩父エリアが大好きな僕が、移住する以前から幾度と通っているおすすめの秘境カフェをご紹介させていただきたいと思います。


1.ジュラテリアHANA(秩父市)

ジュラテリアHANA

秩父市と東秩父村を結ぶ定峰峠の中腹に位置するジュラテリアHANAは、ジェラートが自慢の隠れ家的な秘境カフェ。外のテラス席では、美しい定峰川と木々の美しい香りを楽しみながらくつろぐことができる。

おしゃカフェが多い秩父の中でも個人的に最も好きなカフェで、モーニングに行ったり、リモートワークをしたり、本を読んだり創作をしたりと、幅広い用途で活用させてもらっています。

季節ごとに変わる期間限定のジェラートも美味しく、店内も落ち着く雰囲気があり全く飽きさせない。併設して可愛らしい雑貨店も営んでおり、まさに幸福度が上がる素敵すぎるカフェです。

ワッフル シングルジェラート1種付き(800円)
テラス席は緑に囲まれています。

営業時間:08:00〜16:00
定休日:木曜日・金曜日
Wi-Fi:あり
住所:埼玉県秩父市定峰514‐1
アクセス:秩父鉄道「大野原駅」より車12分/西武鉄道「西武秩父駅」より定峰行バス終点下車 徒歩20分
ホームページhttp://gelateriahana.com/

2.JURIN’s GEO(秩父市)

JURIN's GEO

橋立鍾乳洞のすぐ近くに位置するJURIN's GEO(ジュリンズ・ジオ)は、最高峰の本格コーヒーが楽しめるお店です。アイスクリームとプリンも自慢で、こちらの味も格別。

中南米産のCOE(カップオブエクセレンス)受賞のコーヒー豆を使用しており、その場で抽出から楽しめるのが特徴。僕は3回ほど足を運んだことがありますが、時期によってメニューは変動しているようです。

秩父観光の寄り道に、浦山ダムからの帰り道に最適な、大自然の中の秘境カフェです。

このときはエルサルバドル産のコーヒーとサンドイッチを頼みました♪
店内は落ち着いた雰囲気です。

営業時間:09:30〜17:00(※夏期:09:00〜17:30)
定休日:水曜日・祝日(※GW、夏期7月最終土曜~9月第1日曜は営業)
Wi-Fi:あり
住所:埼玉県秩父市上影森673-1 札所28番橋立堂境内
アクセス:西武鉄道「浦山口駅」より徒歩15分
ホームページhttps://jurinsgeo.jimdofree.com/

3.天空の楽校(皆野町)

天空の楽校

こちらは秩父市の隣にある皆野町にある山奥の秘境カフェ。もともと分校だった施設をお店にしているとのことですが、初めて足を運んだときは結構な衝撃がありました。

標高550メートルのスポットに位置し、絶景のビューを見ながら名物のちまきや給食が堪能できるだけでなく、BBQ、音楽ライブなども楽しめるユニークなカフェです。

Wi-Fiも完備されており、開放的な空間で作業がしたいときには最適。冬季はやっていないですが、11月までは定期的に利用させていただきたいと思っています。

名物のちまき+給食セット(1,200円)
絶景が見渡せるテラス席。

営業時間:[月~金]11:00~17:00 [土・日・祝]10:00~18:00
定休日:水曜日(※12月中旬~3月中旬:冬期休業)
Wi-Fi:あり
住所:埼玉県秩父郡皆野町上日野沢652
アクセス:秩父鉄道「皆野駅」より車20分/秩父鉄道「皆野駅」より日野沢行き天空の里下車 徒歩すぐ
ホームページhttps://www.tenku-school.com/

4.Mahora 里カフェ(皆野町)

Mahora 里カフェ

2021年1月にOPENしたリトリートフィールド Mahora稲穂山は、秩父市と皆野町の境ぐらいにある山です。頂上まで行くと、秩父盆地を一望することができます。

その施設内にあるのが、こちらの里カフェ。自然の恵みを堪能できるカフェで、僕は先日行ったときにランチで「酵素玄米菜食プレート」をいただきました。

店内もおしゃれな内装で、居心地は抜群。のんびりと余暇を過ごしたいときや、稲穂山のハイキングの帰りなどには最適でしょう。

酵素玄米菜食プレート(1,800円)
稲穂山の山頂からは秩父盆地が見渡せます!

営業時間:カフェ:11:00〜16:30/ランチ:11:30〜14:00
定休日:火曜日・水曜日・木曜日
Wi-Fi:なし
住所:埼玉県秩父郡皆野町皆野4048-1
アクセス:秩父鉄道「皆野駅」より車5分
ホームページhttps://inahoyama.com/cafe-restaurant/

5.PNB-1253(長瀞町)

PNB-1253

最後は、長瀞町にあるPNB-1253。
こちらはヤギのブッチーがいるカフェとしておなじみで、秩父産そば粉100%使用のガレットが名物です。

ブッチー

アートギャラリー、ブックカフェとしての内装が特徴的で、フォトグラファーのオーナー保坂さんが作ったギャラリーや、独特な書物の数々が置き並んでいるのが特に印象に残ります。

岩畳、ライン下り、かき氷…といった定番だけで長瀞観光を終わらせたくないという方にはぜひとも立ち寄っていただきたいスポットです。

この日はコーヒーのみいただきました。
秩父に関連する書籍。

営業時間:11:00~19:00(※冬季は18:30まで)
定休日:水曜日・第1木曜日
Wi-Fi:なし
住所:埼玉県秩父郡皆野町大字下田野1253-1
アクセス:秩父鉄道「親鼻駅」より徒歩8分/秩父鉄道「上長瀞駅」より徒歩12分
ホームページhttps://pnb-1253.tumblr.com/

いかがでしたでしょうか?
ぜひとも、秩父に遊びに来た際には足を運んでみてくださいね!

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