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5/5 「冷水」で右往左往

GW初日に神田財務官が「にやり≒155円」為替介入2回。そして利下げ「うん?言っていないよね。今年はないなかぁ」とパウエルちゃん。ドル指数DXYが落ち着くまで右往左往。

「パウエル」と「神田財務官」2人は、やがて、互いの運命とプライドを賭けた男と男の戦いに発展する…


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📅発表指数と予定

■今週の主な注目イベント

㌽:米国決算

㌽:日本決算


《📒 NEWS 》

📰米国ニュース

資産家ポール・シンガー氏が創業したエリオットはこれまで、東芝ソフトバンクグループ大日本印刷に狙いを定めてきたが、直近では三井不動産にも投資した


📰日本ニュース


日本経済新聞社

円安でもGW旅行者は2,017年に迫る。 羽田空港での換金は4月30日がオトク!

「「160円」と一斉に叫ぶ声、円乱高下に慌てるトレーダー-祝日も台無し」

出典 NHK
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Bloomberg 三井住友DS

近年の円安進行の理由としては日本と海外の金利差が開いた影響が語られるが、それだけではない。各国中央銀行のバランスシート政策の方向性の違いも、円安に拍車をかけてきた。

出典:日本経済新聞社

📰世界ニュース


日本経済新聞社


東アジアの稚魚相場は1キログラム当たり230万〜250万円ほどと、高騰した前年並みで推移。


📰為替/FXニュース

日銀が金融政策を維持したことから、円安が進んでいる。日本では祝日だが、海外市場では通常通り取引されており、円は急落している。政府・日銀が介入する可能性もある。対ユーロでも円安が進んでおり、過去最低水準となっている。

Nスタ

「ノーコメント、作業中」 休日出勤おつかれさまです!

そんな中、4月29日祝日に意表を突く外国為替市場で円の乱高下をもたらした。閑散相場の祝日に乗じた国内外の投機筋の売りと、急落後に断続的に入った大規模な円買い注文≒」だった。

市場では政府・日銀が為替介入に動いたとの観測も浮上する。もっとも上値では積極的な円売りもあり、円の先安観は根強いとの見方も多い。

円が4/30に一気に円高へ

米商品先物取引委員会(CFTC)によると投機筋の円売越額は23日時点で2.25兆円と、2007年6月のピーク(2.35兆円)に迫る。

介入規模は?

GW初日の4月30日午後1時、EU時間の16時、NY時間午前1時の3回合計で数兆円規模との見方が浮上。その「答えあわせ」として市場が注目するのは、日銀が30日夕に公表する5月1日の当座預金残高の見通しだ。

政府・日銀が円買い介入を行うと民間金融機関が日銀に預ける当座預金から円が国庫に移動し、当座預金が減少する。決済は2営業日後になるため、29日の為替介入は5月1日の当座預金残高に反映されるとみられている。短資会社は介入を反映しない残高予想を別途出しており、その差額が介入規模として推測される。

出典:日本経済新聞社
出典:日本経済新聞社
出典:日本経済新聞社
出典:日本経済新聞社
日米金利差とドル円為替レートの日別推移
日米金利差とドル円為替レートの日別推移


市場参加者は、金融政策の現状維持が予想されていたため、植田総裁の記者会見に注目していた。会見では、円安や基調的な物価上昇率などに関する質問が集中した。植田総裁は、金融政策は為替レートを対象にしていないと明確にし、円安の影響は無視できると説明した。また、追加利上げの見送り理由について、物価上昇率が2%未満であることを挙げた。今後の金融政策については、賃上げや輸入価格の上昇などを考慮し、物価上昇率の動きを判断していく方針であると述べた。植田総裁は、現実に応じて緩和の度合いを調整し、基調的な物価の上昇によって政策金利を引き上げる可能性があることも明言した。しかし、市場では緩和的な金融環境が当面続くとの発言から日米金利差が開き、円相場が下落した。


📰仮想通貨ニュース



📰コモディティニュース


《 まとめ 》

👓見通し


✅日銀 植田総裁

  • マイナス金利解除へ 海外も注目「利上げ1回ではない」

  • 「解除後、1年から1年半後までに0.5〜0.75%利上げ」エバコア

  • 「ドル下落すれば買い」BoA

  • 「円キャリー取引は引き続き魅力」GS

  • 「日米金利に影響をもたらす可能性は低い」BoA

  • 「長期債購入に関するコミュニケーションが重要」GS

✅FED発言


パウエルFRB議長発言


✅FOMCメンバー発言

  • ウォラーFRB理事で、1~2月の物価指標が上振れし「想定する利下げの回数を減らしたり、利下げをさらに先送りしたりすることは適切だ」

  • カシュカリ理事「利下げ無しも」利下げの前にインフレの進展をさらに確認する必要がある。経済が好調を維持しているのになぜ金利を引き下げる必要があるのか​​という疑問

  • アトランタ連銀総裁「FRBの利下げは年1回で、年末まで利下げを先送りすべき」

  • グールズビー氏(2024年には非投票者):インフレは横ばいに推移しており、このままの状況が続くなら、今年利下げすべきなのか疑問に思う

  • メスター氏 (有権者): 2% のインフレに向けた進展が続くと予想。今年後半にフェデラル・ファンド金利を引き下げる立場に立つと予想

  • FRBは予想通り金利を5.50%に据え置き、株式と金は過去最高値を維持

  • 5月1日 FOMC記者会見でいつものようにパウエル議長と、インフレ、金利、労働市場、そして経済全体に関する同議長の見解に注目が集まることになる。


FRBが5月1日午後2時に金利決定を発表し、その後にジェローム・パウエル中央銀行議長が記者会見を行います。現在、市場では政策金利維持の確率が99%と予想されています。金利は安定しており、議長の記者会見以外には新しい情報は少ないです。これは3月の会議で実施されたものと同様です。


✅日本機械受注は低迷

  • 23年12月まで14カ月連続で足踏みが続いたが、いまは足元は弱含んでいる。

  • 製造業は13.2%減の3623億円で、化学工業や自動車・同付属品の需要が低下している。

  • 一方、非製造業は6.5%増加し、運輸業・郵便業は17.0%増えた。

▣日本市場

  • 東京製鉄は18日、建設や製造業関連の需要の伸びが弱い4月契約分の全品種の鋼材価格を3月分から据え置く

  • パナソニック傘下のブルーヨンダー 、米ワンネットワークを1,270億円で買収

  • 日本の2月の家計支出は予想を上回った

  • 日本の2年国債利回りは0.21%に上昇し、2011年4月以来の高水準となった。

  • 日本銀行の上田総裁は、日銀は将来的に国債購入額を削減したいと述べた。 FXの動きについてはコメントしません。特にこれまでの年間賃金実績を考慮すると、インフレ傾向は徐々に加速すると予想すると付け加えた

  • IBMに続いて、マイクロソフト、日本のAI投資に4400億円 東京に研究拠点

▣米国市場

  • 実質国内総生産(GDP、確定値)は前期比年率+3.4%増と、改定値+3.2%増から上方修正

  • 米2月コアPCE価格指数予想通り前年比+2.8%増、予想+2.8%

  • FRBは「利下げに慎重」 投資家の目が「PERの高さ」を意識

  • 米3月のISM製造業総合景況指数は50.3に上昇、市場予想を上回る

  • ハイテク株の復活とFRBの利下げ見通しにより、ハイテク新興企業にとってIPO市場が再び開かれつつある

  • インテルは、米国政府の CHIPS 法から 85 億ドルの賞金を獲得した後、プレマーケットで値上がりしています。

  • トランプ前米大統領が2日(現地時間)の遊説で「任期初日に電気自動車(補助金支援)命令廃止に署名すると約束する」

  • フィラデルフィア半導体株指数(SOX)の動きも伸び悩み

  • 米インテル、半導体製造部門の2023年営業損失が▲70億ドル(約1兆円)に拡大


▣世界

  • チポトレ取締役会は6月26日付けで50対1の株式分割を承認。これは同社の30年の歴史の中で初の分割となる。

  • 伝えられるところによると、ECBの利下げに関する議論は現在、規模よりも頻度が重要になっている。ECBは早急に緩和する必要はないが、FRBが先に利下げするのを待つ必要もない。

  • 中国BYD、香港市場で株価急落、2023年通期利益が予想に届かず

  • 中国製造業PMIの3月は50.8、予想49.9以上改善、半年ぶりに節目超え

  • 中国の住宅販売は3月も▲46%減と不振が続き、好転の兆しが見えない

  • INPEXが高値更新など石油資源株が一斉高、イランの報復声明

  • 米国は価格高を受けて石油備蓄用に300万バレルを購入する計画を中止した

  • OPEC閣僚委員会は4月3日水曜日の会合で石油生産政策の変更を勧告する可能性は低いと伝えられている

  • 南アフリカ中央銀行(SARB)のクガニャゴ総裁は、インフレ目標を現在の3%から6%に引き下げることについて財務省と協議していると述べ、フォワードガイダンスは有用なツールではないと考え、金利の方向性について事前に約束するつもりはないと述べた。

  • メキシコ、原油輸出を一部停止、世界市場の供給を圧迫し高値へ



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