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EOS R1開発発表の陰でEOS R6 Mk2が値下げ

EOS R1開発発表!

スゴい反響ですよね、EOS R1。「とるなら」などのカメラニュースサイトを見て感じるのはメカシャッターが付かずに電子メインのグローバルシャッターになるのだろうなとか、2400万画素相当の撮像センサーでISO10万越えにして秒間60コマくらいやっちゃうんだろうな、という予想。Canonはプロ向けと言ってますけど、その中でも報道系やスポーツ系のプロ向けです。野球や陸上のプロフォトグラファーの方などはシャッターをかなりガン回ししますから秒間60コマは使える機能となるでしょう。もはや動画。

筆者の業界のモータースポーツ分野でも待望のEOS R1。多分、試用機のα版はもう出来ていて、8月のSUPER GT富士あたりからCanon系の大御所な諸先輩が使いだすのだろうな、と読んでいます。

EOS R1(出展 Canonニュースリリースより https://global.canon/ja/news/2024/20240515.html)

ちなみにEOS R3ですら筆者の仕事量ではコスト倒れしてしまうところで見送っていましたが、EOS R1は多分ボディ単体で120万円オーバーな金額となるでしょうから、筆者が仕事で使うのは到底無理と言えるでしょう。

密かに値下げされていたEOS R6 Mk2。新品と中古の価格が逆転する場合もあり!

筆者がフルサイズミラーレスでEOS Rの後継として狙っていたEOS R6 Mk2。このEOS R6 Mk2がEOS R1の開発発表の陰で密かに値下げされていました。EOS R1よりこちらの方が筆者にとっては身近なニュースです。

家電量販店やキャノンオンラインショップなどで39万8千円だったCanon EOS R6 Mk 2が5月15日から36万3千円、キタムラやマップカメラなどのポイント還元の無い店舗だと32万6700円!

中古でも33万円なんてざらにあったEOS R6 Mk2ですが、夏までは中古価格と新品価格を比較しながら買わないと大損する恐れがあります。

でも、この価格改定はMk3登場の前触れか?と勘ぐってしまいます。ただ、Mk3が出たとして初期の価格は40万円オーバーでしょうからMk2の新品をこのタイミングで買っても問題ないと考えています。

機材コスト的にも現実的になってきたEOS R6 Mk 2。10万オーバーのISO感度とR3並みのAF精度、そしてバッテリーグリップがつけられるところが大きな魅力です。これにRF24-105mm F2.8 L IS USM ZとRF100-500 F4.5-7.1 L IS USMがあれば筆者のフルサイズ用途は完璧にカバーされます。

RF24-105mm F2.8 L IS USM Z

あとはEOS R6 Mk 2に見合った仕事が出来るかどうか。筆者のスキルと営業力にかかっていますね。頑張ろう!

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