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『アンチヒーロー』考察〜勘当少〜

第5話に入りましたね
このお話は一つの説明回でありました
展開が早いので
私の様になった方が多かったのでは?
なのでその全体像…ではなく、
あくまで到達点に向かうまでの
元書き、トレースだったなぁと思います
本当、ぱぱっと見せて終わりましたが


伊達原すらも何かを守っている、
そう思っておりますが、
それでもかなり上の立場です
「明墨を何とかしろ」とでも
言われているのでしょうね、
わざわざ呼び出して揺さぶってみたりして

紫ノ宮の父、
倉田は、単なる駒に過ぎず、
この回であっさり切られましたね
なので
今後の展開を予測すると、
明墨側に付きますね、多分
(コンプライアンス的に、
  監獄でタヒぬのはないかなぁと)
紫ノ宮のお父さんもまた、
明墨の様な正義感を封印していただけ、
(ここで捨てるには、
  藤木直人さん、
  26年振りTBSは惜し過ぎます!)
紫ノ宮とも仲直りして欲しいですしね

全ては12年前の一家の事件、
私は警察官僚が絡むだけの事件と
考察しておりましたが、
政治家の偉いさん方も含みますねぇ
阿呆な子供でも可愛いんでしょう、
十分なお金が動いているでしょう
此処はもう少し幅があるかもしれません

何故って?
警察と政治家だけが悪ならば
あまりにも
普通のドラマになっちゃうから

ここがもしこのままならば、
このドラマはがっくーん、なエンドです
なので、
見えないラストに期待の停滞を置きます

そうそう、
緋山さんがオフィスに来ましたね
これは、この時点で得た勘ですが、
志水の息子さんですね、この人
…そう見ました

お父さんの無罪を信じ、
志水を貶める事に加担してしまった
明墨が検事をやめてからの付き合い、
そんな感じですかね

こんな感じで、
第6話と7話は、
一見はみ出た話に見えて、
明墨がじわじわ追い詰めていく様が
進むと思います
第7話の終わりに
ちょっとした種明か…そうかな、
なチラ見せがありそうな気もします


明墨の贖罪と復讐が
この物語の柱というのは変わりなしです

ただ、アンチとはいえヒーロー、
助け出すべき人達を助け出す事になる、
それは確実です(と、思います…)

百瀬と12年前の事件の関係は
まだ停滞です


ま、今回は、
「お、初めの勘、当たってるやん」、
略して“勘当”の回でした
ま、少しだけなので、“勘当少”
ま、ちょっとした“感動ショー”でした

駄洒落、失礼



2024年5月13日月曜日18:54 追記です

やめて欲しい事

子供の臓器売買系を
高級取り達が仕切ってる話を絡める事

かな



2024年5月13日月曜日19:03 追記です

先のなくて良い予測はなしだなと
思い直しました
コンプライアンス的にね

で、正解、わかっちゃったかもぉ

ケンネルの何とかの会ですが、
あれを金欲政治家の
裏金隠しに使っていた事を、
明墨の恋人だった
百瀬が知ってしまい、殺された

でも単純な殺人事件ではない、
迷宮入りの事件に仕立て上げたんだな
その犯人にされたのが
志水
この人には止むを得ない事情があった
だから自白強要に屈してしまった…かな

ははは



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