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数字はナイフになりかねない💦

“風船会計メソッド🎈”の執筆が佳境でヒーヒー言っております😂
本1冊作るのって本当に大変なんですね。

読書が好きで週に5冊?は読んでいるのですが、こんなに綿密なプロセスを経て作られてるんだなぁ〜。
としみじみ。

今日は私の失敗話。
従業員280名、売上45億の取締役を8年以上やっており、経理をやりながら毎日葛藤してきたのですが、昔は会計数字が「ナイフ」になるなんて思いもしませんでした😭

ただ、数字で管理すればする程、社員達に潤い?キラキラが無くなっていったのです。

その時に思い知りました。

「数字は究極の正論なんだ。そして傷付けてしまうナイフになりかねないんだ‼️」と。

私は毎週社長、幹部、役職者達に業績、数字の話を2時間弱しています。

「数字で正しい事実を伝える」というよりも、

「数字で本質を伝える」という事に重きを置いてます。

「本質」は相手が抵抗したり、恐怖を抱いていると分かってもらえません。


だから、会議中の雰囲気の作り方、声のトーン、冗談をどこで入れるか? 
真面目にバス‼️っと伝えるのは何についてか?

皆を感じ取りながらやっていきます。

風船会計をやり始めて「場」を風船達が作ってくれるようになりました。

業績や何を改善すれば良いのか?を風船達が並びながら教えてくれるのです🎈

ナイフを知らないうちに振りかざす事はなくなり、風船達が「本質」に導いてくれるようになりました😌


「風船会計メソッド」5月19日 幻冬舎より発売です📚

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