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人と会社のリデザイン

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決められた時間に、決められた場所に行き、決められた仕事をする。これまでは、いわば会社が人を動かす時代でした。これからは、人が会社を動かす時代。個が主体となって動き、その集合体とし… もっと読む
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#フリーランス

オヤノミカタを社会の共有資源に

オヤノミカタを社会の共有資源に

オヤノミカタを社会の共有資源に近づける。

これ、以前から考えていることで、ちょいちょい試験的な動きもしてきたんだけど、新年も明けたことだし、あらためて宣言しておきたいと思う。

オヤノミカタは、これまで、「社員もオフィスも持たない会社」を実践してきた。

言ってみれば、フリーランスの集合体みたいな会社で、プロジェクトベースで人が集まり、さまざまな事業を立ち上げ、運営している。

そんな会社なので

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人を動かすことが難しい世の中になりつつある。

人を動かすことが難しい世の中になりつつある。

朝、こどもを送り出し、ササッと洗い物を済ませ、珈琲を1杯いれて、「さあ、今日は何の仕事しようかな?」と考える瞬間が、1日の中で一番好き。

そして、思う。

自分がこういう「縛られない働き方」を実践できているのって、自営だからであって、あくまで「レアケース」。

でも、今後はどうなんやろ?

いつまでも「レアケース」であり続けるのかな?

そもそも、今、圧倒的マジョリティである「会社に帰属する働き

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もし、明日からフリーランスになれって言われたら、何を強みにして、どうやって生きていく?

もし、明日からフリーランスになれって言われたら、何を強みにして、どうやって生きていく?

強いフリーランスの条件って何だろう?

そういうことを、よく考える。

ただ、これ、会社員として働いている人にも考えてもらいたいなー、と思っていること。

もし、明日からフリーランスになれって言われたら、何を強みにして、どうやって生きていく?

もともとは、フリーランスって例外的な生き方だろうと思っていたんだけど、世の中の動きを見ていると、これからは会社員にもフリーランス的な資質が求められるように

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ただシンプルに、新しい考えがフィットしそうなところを見つけて、伝えて、可能なら実現してみたい。

ただシンプルに、新しい考えがフィットしそうなところを見つけて、伝えて、可能なら実現してみたい。

今日は、大阪の阪南市にて、フリーランスという生き方についてお話しさせていただいた。

フリーランスの集合体のような会社を運営する身として、フリーランスのメリットもデメリットも全部ひっくるめて知ってもらう機会を増やせればいいなーと思う。

たぶん、人にはそれぞれ役目があると思うのよねー。

わたしが担う役目の範囲は、結構、限定的だと思っている。

組織改革、とか、働き方改革、とか、そんな大きなところ

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会社の意思に沿って人が動いている場合じゃない。

会社の意思に沿って人が動いている場合じゃないと思うのよね。

今、オヤノミカタでは、フリーランスチームをつくっていろんな会社さんの外部パートナーとして機能させるということを始めている。

根底にあるのは、「全体ではなく個が主体となる」という概念。

世の中のほとんどの人は、人が会社に合わせるのが当たり前だと思っている。

決められた時間に、決められた場所に行き、決められた仕事をする、それが普通だと

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既存の会社組織は、子育てしながら働くことが前提になっていない。

既存の会社組織の中で子育てしていくのは、正直、しんどい。

なぜなら、既存の会社組織は、子育てしながら働くことが前提になっていないから。

決められた時間に、決められた場所に行って、決められた仕事をする。

既存の会社組織というのは、だいたい、そんな仕組みになっている。

いわば、個人が生き方を会社に合わせる形になっていて、合わせられない場合は、その会社にいられない。

さらに、子育てしたり、介護

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会社という枠を取っ払うとどうなるか?「社員もオフィスも持たない会社」を実践して思うこと。

ビジネスにおいて、「人」は極めて重要な要素。

これからの時代、いかにしてヒューマンリソースを確保していくのか?

この課題に対し、オヤノミカタは、「会社という枠を取っ払う」という選択をした。

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今、オヤノミカタは、「社員もオフィスも持たない会社」を実践している。

10〜20名のメンバーすべてが在宅勤務で、雇用ではなく業務委託の形をとっている。

いわば、フリーランスの集

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「会社」という枠を取っ払うことが、「親の味方となる働き方」を生み出すことに繋がる。

フリーマガジン「おでかけmoa」のオフィシャルサイトに、1/30(火)のイベント「親の味方となる時間vol.2」を掲載していただいた。
http://bit.ly/oyano283

今年のイベント第一弾、テーマは「フリーランス」。

わたし自身、フリーランスを7年経験し、前職でフリーランスに仕事を依頼する立場を経験し、今はフリーランスの集合体のような組織運営をしている。

これから、積極的にフリ

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