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南小国町さんとの農業IoT研究【2年間分】

はじめに


 本noteでは熊本県南小国町さんと行ってきた2年間の農業IoTの研究についてご紹介します。これまで本研究室では長野県小谷村さんと水田水位監視システムをメインとした研究を行ってきました。こちらの経験から2021年より農業IoTに取り組まれておられた南小国町さんにお声がけいただき、メンターとして参加させていただいています。
 本取り組みで行った以下の4つの項目について紹介することで、現在農業IoTに関心がある方々が次の一歩に進むことのできる情報を共有できればと思っています。

5つの取り組み

 南小国町さんでは地域おこし協力隊のナタリーさんが中心となり、農業IoTについて様々な取り組みを行っていらっしゃいます。彼女の活動をメンターとして支えること、また私たちの研究室でも農業IoT・ITのためのアプリケーションやそれらを下支えするためのアプリケーションの開発等を行ってきました。

  1. 水田水位監視システムの導入

  2. 気象データを用いた稲作育成支援アプリケーションの開発

  3. 農業IoTハッカー育成のためのデジタル教材の作成

  4. 農業IoTのための広域・小規模ネットワーク導入方法の検討

 これらの紹介は別ページにてお伝えしていきます。ご意見ご感想等ありましたら以下からご連絡いただきますと幸いです。また、本取り組みにおいて知りたい点等いただければ記事にまとめるなど、知識共有をさせていただければと思っております。

記事一覧

随時更新予定です。

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研究に関わる全てのご協力者さま方、何より研究に取り組んでいる学生、研究者の方々に♡をいただければ嬉しいです。