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【憂鬱な月曜日の前に…。】予祝で見つけた「新しい経験と新たな気づき」

初めての経験だった。

「剣道」を知ってはいたが、試合を目にするのは初めてだった。
この歳になって初めてまともに試合を見た。

でも…。
実は、少し前までは、ココロの中、「初めての競技だし、ちょっと面倒というか行きたくない…。」という気持ちもあった。「何で休みの日にわざわざ…。」というような気持ちも持っていた。

しかし、実際はそうではなかった。

「こんなに魅力的で興味深い競技というものがあるのか!」

競技者の試合前後の所作や試合中の相手との駆け引き、そして、一瞬の攻防。すべてが、興味深く、そして美しかった。

「静と動の美しさ」を感じた。
いつ、何歳になっても新しい経験をすることは必要だ。

そして、なにより大切だった、きっと「楽しめるはず」という心持ち。

ちょうど数日前。「予祝」という考え方に出会った。
講演会では、ココロの底から感動し、大号泣した。
自分のどこにあった琴線に触れたのかは分からないが、それでも大きく思考が転換したことには明確に気がついた。

予祝とは…
未来の姿を先に喜び、祝ってしまうことで、現実を引き寄せること

前祝いの法則/ひすいこうたろう 大嶋啓介

講演会に参加する前、講演会に参加していなかったのであれば…

「剣道の大会か…はじめてだしあまり興味も湧かないな。わざわざいくのも大変だな…。」というのが正直な自分のココロの中。

しかし、
講演会に参加した後の自分は…
「剣道の大会か!
せっかくはじめて試合を見る機会を得たから、剣道とはどういうものなのかを知りたい!
なぜ剣道を長く続けている人がいるのか少しでも探りたい!
きっと、いろいろなことに気づく事ができるはず!
ほら、やっぱり興味深くて発見だらけだった!」
というのが自分のココロの中。見る前から興味深くて発見だらけだったことを決めていた。予祝!

その結果、とても興味深く、魅入ってしまうほどの感動を得られた。
剣道そのものが魅力的で興味深い競技であることもさることながら、その魅力を受け止めようとする自分自身の気持ちがとても大切だった。

人は、初めてのことに恐怖や不安を感じる。

コンフォートゾーンを崩されることや崩してしまうことには恐怖や不安だけでは無く面倒くささも感じる事だろう。
でも、恐怖や不安、面倒くささという想いを持って対象を見つめるから、そうなるように自分の気持ちを自分で持っていってしまうということがあるのだろう。

だから、不安であっても面倒だと感じることがあるかもしれないけれど、「きっと上手くいく」そして「ほぉら、上手くいった!楽しかった!興味深かった!」と予祝してしまう意味は大きいのだろう。

よし、月曜日を迎える夜だからあえて書いておく。

月曜日もとても素晴らしい一日になりました!ありがとうございました!

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