見出し画像

ふるさとへ


こんにちは、松井被服です。
突然ですが、岡山県井原市がデニムの聖地だ!と至るところで繰り返し話をしている自分ですが、正直なところを言うと岡山デニムのイメージは井原市ではなく倉敷市児島地区のイメージを持たれている方が多いかと思います。自分もその一人でした。


町おこしや観光、地方創生、地域、ふるさと‥。近頃はこの手の言葉を耳にする機会が増えましたね。これらの問題の大きなところは「自分たちで終わらせない」というところにあると実感したのは振り返れば2021年のことでした。2021年10月30日、岡山県井原市のローカル野外音楽フェス「re:hoshioto 20-21」への出店が決まったときのことです。

毎年春に開催されているイベントですが2020年、2021年と2年連続で新型コロナウイルスの影響で開催が中止となっていました。そのリベンジとして開催されたこちらのイベント、代表の藤井さんの投稿やスタッフの皆さんの熱い思いを拝見し、 辛いのは自分たちだけではない、待ってくれる人がいるのなら諦めるのではなく続けていかなければならないんだと、そのお姿にとても勇気をもらっておりました。そしてご縁をいただき、参加させていただいたという経緯があります。

中でも弊社はブース出店のみならず大きなお手伝いをさせていただきました。

メインステージを彩った弊社のデニムガーランドです。デニムの端材を使って作成したこちらのガーランド、遊びに来てくださった皆様はもちろん出演者の皆様からもとても綺麗でしたとお声掛けいただきとても嬉しかったことを覚えています。


前述させていただいたとおり、大切なことは自分たちで終わらせない、ということです。自分たちの育った思い出の場所が、自分たちが当たり前に生活しているこの場所が、誰かの思い出の場所になっていく。このループが大切なんだと改めて感じました。伝統も歴史も景色も環境も、この町にあるあらゆるものが、誰かの特別なものになればいいなとそんなことを思いました。


そして始めた一つの取り組みがふるさと納税でした。

「ふるさと納税」
生まれた故郷や応援したい自治体に寄付ができる制度

オリジナルの商品が今までなかった弊社ですが、会社を知ってくださる方が徐々に増え、それに伴いクラウドファンディングで実施した商品をぜひ町のふるさと納税品として出してみませんか?とお声掛けをいただきました。

DENICHO(デニチョ)


ふるさとへの思い、大切な方への贈り物にぜひご活用いただければこれ以上に嬉しいことはありません。


今月のタウン情報おかやま3月号にてご紹介いただいております。
ぜひチェックしてみてください。


現在下記サイトよりお手続きいただけます。

■ふるさとチョイス

■ANAのふるさと納税

■楽天ふるさと納税


この記事が参加している募集

ふるさとを語ろう

イチオシのふるさと納税