見出し画像

感情の取り扱いの前に、発生源をまずチェック

・おはようございます。

・では!9月の無料日記あれします!早速!今日は感情について。

・「感情を否定しない」「感情を受け入れる」「感情を感じ切る」、、、よく聞くことですが、ちょっと待って、、、、、、、!!!!!!!

・その感情、そもそも発生してる理由が「勘違い」だったとしたら、、、、、、、、。

・これ、実はめちゃくちゃあるあるなんですよね!

・「あの時あの一言を言ったのは間違いだったかもしれない、、、、、、」と自分に対して怒りや悲しみ、相手に対して不安なることがある人もいると思います。その時に「感情を否定せず、受け入れて感じ切りましょう!!!!」だったら、どうでしょう。そもそもあんまり意味がないかもしれないし、しんどくないですか?

・わたしがこれを意味がないかも、もしくはしんどいと思うのは、昨日書いたような話にもつながりますが、「わからないことをそのままにしておけるスキル」があるからです。逆にこのスキルがないと必要のないネガティブな感情に振り回される人生、ということになると思います。ここは結構直結しているんですよね。

・この上記の状況をもう一度よく考えて見ましょう。この人は「何か別の言い方をしたらよかった」と思う理由があるわけですよね?それはその相手の反応が「自分の思ったようなものではなかった」ということじゃないでしょうか?=「自分の言ったことで相手が良い反応をしなかったらきっと自分が良くないことを言ったからだ」ということですよね?だけど、それ、本当???????

・ここでチェックしたいのは
□相手にずっと良いリアクションを求めることはそもそも可能なのか?
□相手が自分の望む反応をしないということは自分が悪いことを言ったからなのか?
□なぜ自分は相手に良い反応をすることを期待しているのか?

・ここらへんがキーポイントになると思います。それぞれ理由は違うだろうけど、この3つは上記のようなことが気になって仕方がない人たちに共通するチェックポイント。

・どんなしんどい、辛い時にでも他者にいい反応をしようと心がけている人であればあるほど他者がしんどさを見せると「なんで?!」と思いがちなように、自分が理解できないことでその相手を責めたり、逆にこうやって自分のせいなんじゃないかと思ったりもします。だけど、本当にそう??????他の人は自分の気持ちに正直でいようと心がけていたり、無理しなかったり、もしくはその辺のことに無頓着だったりするようないろんな人がいるわけです。この「多様性」を理解するのも「不必要なネガティブな感情が湧いてこなくなる」ということに役立ちますよ!!!

・もし本当に相手にあからさまに嫌な態度をされたんだったらその時が唯一のチャンス!「なんか気分が悪くなるような感じのことわたし言いました、、、?」喧嘩ごしではなく、丁寧に。そこで「ああ、今朝ペットが死んじゃって、、、」とかかもしれないし、「昨日の夜身内が逮捕されて、、、」かもしれなし、「え?何もないけど??????生まれつきこんな顔なんですわたし!」かもしれない。どんな状況!って感じでしょうけど、他者の日常なんて聞かないと何が起きてるかわからないのが当然ですから。それを聞かずに「自分がなんか言ったかも、、、」とネガティブな感情を発生させて受け入れてあれしてこれして、、、ってそもそもする必要がないですもんね。

・わたしの場合、その場で相手に聞けない状況だったらダラダラ考えない、というのを自分のルールの1つとして持っています。聞かない、というか聞けない状況もあるのが人生ですので。そこは臨機応変に。ただ、聞けなかったらお互いのためにもなかったことに。そこも内容によりますが、、、!

・これも自分の中で「ここまではオッケー、ここからはどんな状況でも許さん」というのが普段からあるかないか、というのが重要かも。普段からこういう基準を持ってないと、いざそのラインを相手が超えてきた時に「おいこら!」とならないですもんね。ただただ、「え、え、、、、、、、」となるでしょう。万引き犯が商品をバッグに入れた瞬間「はい逮捕!」となるように、自分の中でも「ここからはダメ」をしっかり決めておくのはいざという時に自分がどう対応するかわかるので「あの時ああすれば、、、」も少なくなりますね!

・あ、感情と言えば昨日聞いたこと。

・それは「コメディアンが鬱になったりする人が多いのは悲しみや(心の)痛みを笑いに変えるから」と精神科医の人が話していた。彼らはまるで義務かのように悲しみや痛みを笑いに変えている。それは悲しみや痛みの否定だし、自分の痛みを使って人を喜ばせるピエロのようになって生きることの選択になっているのかもしれない。そうだったら悲しいですよねえ、、、。

・もちろん過去の行いを振り返って馬鹿みたいだな、と自分で自分の行いを笑うこともあるけど、これが義務のようになっちゃうとまた別次元で自分を傷つける話になってしまうんだろうな。それは「ずっと明るく、面白くなくてはいけない」という自分への呪縛だし、「悲しむ自分の否定」ですもんね。ここもうまいバランスでいられることが必要なんでしょう。ここも頑固に自分のイメージに囚われるんじゃなく、素直さと自分への寛容さが問われる場所。

・ここではわたしのプライベートのあんなことやこんなこと、専門的なことや、読むとひとりでやる内省よりももう少し深くまで理解できることが増えるようなことを毎日書いております。もう少し深い内省を効率よくしたい!コーチやってる人の脳内ってどうなってんの?を知りたい方はぜひフォローどうぞー!月に一度無料日記を公開してますのでそちらをフォローするもよし、定期購読してくれると俄然皆さんのためにやる気になりますのでよろしくお願いします〜!!!読んでいただきありがとうございましたー!良い1日を!!!

スキを押すとランダムにテンションがあがるコメントが表示されます。今日は何かな?