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日記(18日目)朝霧に、

何となく日記、ただし、主テーマは再就職。不定期・・書くことを続けたいので・・。
 

 今日は静かな朝だった。6時過ぎ、窓の外を見ると、白い霧がかかっていた、少し冷えたようだ。熱い時が冷める、その瞬間は静かだ。
 仕事に行く嫁さんを見送り、少し遅れてルーティンの運動をするころには暑さ、そして生き物の鳴き声、ディーゼル車の音、臭い。田舎の夏の朝。
 
 いつも通り「上半身ウォーク」で、早歩き/大股でゆっくり/後ろ歩きのインターバルだが、今日はバランスを意識。やや重心を前倒に、そり腰にならないよう矯正した歩き。慣れないのも当然、前寄りの重心に戸惑い、フラつく、新しい動きに脳の学習難易度もあがる。小脳モデルがいい按配でできるのを楽しみに。停滞期に気持ち抗ってみたい。
 そうすると足裏への体重の掛かり方も変わる。重心の移動を感じる右足裏の親指の付け根と小指の付け根。脳梗塞のツボの一つで以前から竹踏みで刺激してだいぶ失調から感覚が戻った。血流の改善もあり、硬かった右足裏が柔軟になってきている。顔左のほうも今日はだいぶ冷えが軽いかんじ。

 結局、ヤフオクで買った後釜用オーディオ(1ビット)ほぼ一段落(いい経験をした)。外歩き汗だくの後のクールダウン、部屋でのストレッチとマッサージには、心地よいサウンド。心をほぐし、体に染みこんでいくようなボーカルの音に酔う。20W+20Wの小さなオーディオがいい仕事をする朝
気がつくと、マッサージの手が止まっている(笑)。

 就職状況だが、昨日とほぼ変わらず。 地元(市内)に残る仕事は、どうしても田舎の給与水準13万前後になり、隣の大きな市であれば15万以上、という構図になりつつある。クルマの運転(車酔い)の不安は、最近ほぼ無くなってきているので、地元市内に拘らなくても良い。もちろん近い職場の方が地域貢献できて、仕事にも余力が出ると思うけど。
 
 嫁さんの父の病気でいろいろ心配が続いているが、嫁さんも実は肝臓にイエローカード、この金曜に病院に行く予定。要検査のお達しが来たようである。お互い、歳を取れば体のどこかが悪くなる。周囲もみな歳を取り、心配事も増える。さぁっと霧が晴れていくようなことはこのごろ少ない。
 107年ぶりの快挙!という見出しも、なぜか、人生100年時代の高齢化社会に引っかかるワードにも思えたりするんだから。

朝霧の茶畑、6時過ぎ、涼しかった

 つづく(990文字)


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