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ハンプティダンプティ、減量して転がり割れたってばよ。

さてさて、前回減量を決意した私。5日間で減量なんてそんな無茶振りを解決させる方法は、先輩が行っていると聞いたファスティング。つまり「断食」でした。
2日間を朝御飯のみ、3日間を食事抜き水分のみで過ごすというものてした。この方法で無事3キロ減成功!
しかし、この方法は私にはキツすぎました。如何せん、体が動かない!お腹がすいて頭はぼーっとするし、筋肉が分解されてるのもわかるから階段をのぼるのも一苦労。仕事を終えたときも疲労感はとてつもないものでした。食べるのが好きな私が食べないで痩せるなんて向いてないんです…ならちゃんと食べて減量したい。そう思った私は別のアプローチを考えました。

輝かしき[減量黄金期]!

5月末の仕事が終わり、6月頭から私がはじめた新しい減量方法は3食しっかり食べて、筋トレをしつつ筋肉をつけて減量する方法でした。中学生のMAX体重の時、毎日腹筋を200回やって6キロの減量を成功させた私からすると筋トレは何よりも信用できる減量方でした。さらには、筋トレを趣味とする先輩のアドバイスを元に1日45分~の1時間のメニュー。食事はササミ、豆腐、オートミールをメインに3食しっかりとっていました。食べたメニューと運動量を打ち込むとその日の摂取/消費カロリーをだしてくれるダイエットアプリもつかい、9月には憧れの目標体重に到達。腹筋も11字ラインがうっすらと出来て気分も爽快。あまりの嬉しさと自信に一時間半かけて定期圏内を歩いて移動したりと、かなりアクティブ&ポジティブなまちねなのでした。

3ヶ月で目標達成できた「モデル体型」

そこから坂道を転がり落ちていった。

目標値まで減量達成できた私の当時の高揚感は凄まじかったです。まわりからは「ボディメイクがんばったね」「本当に雰囲気がかわって驚いた。」とお褒めの言葉。そして何よりも、目に見えてわかる数字で表された成功の証。承認欲求がそれなりにある私にとって、落ちた体重の数値は自分の承認欲求を満たしてくれるものに近かったのかもしれません。
そこで私は、「なら、次はこのメニューを増やせばもっと細くなれるんじゃないか」「食事制限もかけてみれば、もっと結果がでるかも!」と少しずつ食事の内容をかえていきまし
。大好きだったお菓子を完全にカット。
夜19時以降はいくら空腹でも固形物をたべない。
飲み物は白湯だけ。
毎朝コーヒーを飲んで塩分を抜く。
物をたべる前に必ずカロリー計算をする。
職場でもらったお弁当はもちかえってラップで小分けして冷凍。
1日のトータルカロリーは基礎代謝と同等に。
牛乳はカロリーが高いから豆乳に。
豆乳もカロリーがあるから飲んじゃダメ。
1日のカロリーは500以内。
体重が増えた。元に戻るまで300以内におさえなきゃ。
コーヒーも5キロカロリーもある。白湯しか飲んじゃダメ。

いつしか、大好きだった食べることがただの「カロリーを調整する作業」へとかわっていきましました。

ここで一旦小休止。ここから重たくなりますよ。
けどこれが私の実体験なんです。

まちね。


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