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「ごめんなさい」、「すみません」と「ありがとう」

ふと考える…

身の回りに、本気で(?)これらの言葉が習慣化されていない人多いよなぁ~と感じていました。
何かしてもらったときは、「ありがとう」が最初に出てくるのが当たり前と思っている私にはそれがない人に「違和感」があるのです。

「ありがとう」って、感謝の言葉ですよね。
日本人ってよく感謝を言葉に出すのが下手だ、とききますが、
言葉に出さないだけではなく、
やってもらって当たり前、と思っている人が多いようにも感じられます。

仕事から帰ってきて、ご飯を出してもらえる、
それって準備してくださる人がいるからですよね。
「ありがとう」
の言葉があってもいいのでは?

よく、(家族のために)働いてきてるんだから、
ご飯はあるでしょう、
と思い込んでいるサラリーマンの方もいるみたいですが、

準備してくださる、
家事をしてくださる、

人がいるから、

仕事に行けている、
稼いできている、

のだから、感謝して当たり前ではないのかなぁ~
と私は考えておりました。

最近、カスハラの話題がニュースなどで見ますが、
鉄道を動かしてくださっているのは、鉄道会社であり、
それに携わって仕事してくださる方がいるから。
遅れたからと言って文句言っていいわけではありません。
逆に、私たちのためにトラブル回避に動いて下さり

「ありがとうございました」

ですよね。


それと、同じように…というか、それ以上に気になるのが、
「ごめんなさい」「すいません」
がきちんと言えない方。

この方々に「違和感」を持ってしまいます。

仕事で指摘されたとき、
たとえば、物事の進捗状況を聞かれたとき
「今やろうと思っていました」とか、
「まだ、情報がそろっていません」とか、
言い訳から入る方多いですよね。

私から言わせていただくと、
「今やろうと思っていました」
→「すみません、まだ着手していませんでした、これから取り組みます」
だと思います。
「まだ、情報がそろっていません」
→「すみません、まだ情報がそろっていないので、○○までしか進んでいません」
と、進捗状況を伝えないとですよね。
あくまでも進捗状況を聞かれているので、終わっていないなら、終わっていない旨を伝えればいい。

また、時間などに送れる(た)ばあいにも、言い訳から入る人多いですよね。
まずは、「ごめんなさい」や「すみません」じゃないかなぁ。
特に、自分から指定しておきながら遅れてきて、「ごめん」の一言もない方、
私はわからないです。

また、指摘していただいたときには、
「指摘してくださり、ありがとうございます」
が言える方は、成長が期待できる方だと思います。

何となく、ニュース見てると、指摘、指導されたら文句しか言わない方が多くなってきているように気になっています。
何でもハラスメントにして、感謝心も持てないだけではなく、感謝の言葉も言えないのでは、先が期待できないかも、です。

教えてあげる方も、教えてあげたくなりますよね。

ごめんなさい
すみません
ありがとう

この言葉、自分の成長のためにも大切な気がします


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