ガソリンスタンド店員からITエンジニアへの大転身
こんにちは、皆さん!🐕系エンジニアのポチです。
今日は、ITコンサルで働いている私がプロジェクトで遭遇した1人のエンジニアの話をしたいと思います。
顔合わせ:初めての印象とその裏側
ある日、私がリーダーを務めるプロジェクトに1人のフリーランスエンジニアの方が参画されることになりました。元ガソリンスタンド店員で、プログラミングの「P」すら知らなかったけれど、夢を追いかけてプログラミングスクールに飛び込み、1年間でポートフォリオ作成まで完成させ、IT業界に転職を成功させた方です。素晴らしいですね。
彼との面接は私が担当していなかったのですが、プロジェクト参加の話が上司から飛び込んできたときは、「真面目そうで良さげな人材だな」と一安心。だけど、彼との仕事は、まるで宝くじに当たったようなもの。予想外の展開が待っていました。なんと、彼、とんでもなくいい加減なんです!
チャットのレスポンスが遅すぎる
リモートワークといえど、彼のチャットのレスポンスは遅すぎる!朝10時のミーティングには現れず、チャットで連絡しても反応なし。結局、2時間後に「チャット見てませんでした」との返信。こっちは「絶対寝てただろ(笑)」と思いつつ、フリーランスだからといっても、もう少しマメに連絡してくれないと困りますよね。
いい加減な仕事:仕様書との格闘
エンジニアにとって仕様書は聖書のようなもの。しかし、彼が「できました」と報告してくるアウトプットを見ると、全然仕様書通りじゃない。確認すると「確かに」と素直に認める。彼の場合、言われたことをそのままやるのではなく、自分なりにアレンジしてしまうんです。これじゃあ、指揮を取る側はハラハラものです。
最後に:IT業界の現実
こんな彼でも月50万円の契約ができるのが、今のIT業界の現実。人手不足で、「いないよりはマシ」が合言葉になっています。でも、本当に仕事ができる人なら、未経験でもしっかり評価される場がありますよ。だから、真面目にコツコツと努力を積み重ねていけば、彼のようにドラマティックに業界で生き残ることも夢ではないんです。
さて、これからも笑いあり、涙ありのIT業界で、どんな人生ドラマが待っているのか、楽しみですね!それにしても、彼、次はどんな仕事をしているのやら。次回の更新もお楽しみに!
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