ゴリ押しの子というフレーズがあるらしい
■海外で人気になる要素…あるのか?
「ゴリ押しの子」というフレーズがあるらしいw
「推しの子」って海外人気ランキングで一位だからアニメを見てみたんだけど…
これ海外で話題になる要素があまりないというか…w
日本のアイドル文化って海外では受けにくいよね?
まずそこからおかしいし、仮に受けてたとしても…その海外人気ってアジアだけじゃね?(アジアでもおかしいけど)
■嫌われる傾向にある最近のジャンプ系作品
既にネット上ではこういう意見が出ている
「ジャンプアニメのゴリ押しのせいでアニメ自体に嫌悪感出るよな」
これまさにそう
ジャンプみたいな漫画雑誌ってもう紙本売れないから
雑誌という枠組み自体…実はいらないのよね
だからジャンプ(集英社)が必死なんだよね
だって漫画なんか「個人が配信すりゃいい時代」だと思うのよね
出版社が単なる広告代理店化しているのが今の時代。
ちなみに推しの子はヤングジャンプです。
■アニメ見てみた感想
最後まで見た
作品の内容で これが海外人気一位に食い込む要素が 全く見つけられない……w
ライブ描写も普通だし…物語も気を惹かないし
「人の死を最初に持ってくる」この要素に ハマる人が日本に多いのはわかるけど 海外もそうか?……🤔
鬼滅🤮と同じで、数字に質が伴ってない印象
特にですね 盛り上がりが最初のほうに集中してて
後半の盛り上がりほぼない
よくこれで人気が維持できたなぁ…う~ん不思議🤔
怪しい要素をあげると…
・日本のアイドル文化(海外には伝わらない
・元子役、二世が目立つアイドル観(違和感
・自●するような子がすごい分析力をもっている(違和感
日本の人気芸能人って、子役とか二世ではないところがメインですから
ここで日本のアイドルファンはかなり冷めますよね。
というか夢がないですよね、子役と二世じゃw
リアルで言ったら…安達祐実と神田沙也加がメインのアイドル物語とか
人気出ますかねぇ?…う~ん不思議🤔
ちょっと前まで自●を考えていたような子が、すごい分析力を持ってたり、
いきなりすごい天才扱いされたり……う~ん不思議🤔
そもそも主人公は何故、前世の記憶においてアイ以外の記憶を大事にしないのでしょうか?友達とか家族どうしました?国家観もない。アイドル好きなはずなのに、アイドルとして破綻しているアイに何故そこまで愛情が向くのでしょうか?…全く意味が分かりませんw
この作品に新しい要素があるとすれば
・次元や時間がほとんど飛んでない転生モノ
・好きなアイドルの子供になった俺
ぐらいじゃないでしょうか?
ただ後者は、好きなアイドルではあるけど変態性が乏しいので
あまり熱を感じられないし、
※これが江川達也だったら、幼少時代でものすごいエロい描写を持ってくることでしょうw 原作の作画担当は成人漫画出身だというのに!
単に恋人的な感情だとしても、「恋人が母親になる気持ち悪さ」も同時にあるはずなんだけどそういう描写も一切ないw
個人的に、駄作とまでは思いませんが…
じゃあ目立つべき作品かと言われれば
「どこが?🤔」と返したくなる作品だと思いました。
そしてどこがすごいのか全く謎のストリーミング再生回数トップですよー!と自慢をするのが今の音楽業界。
主題歌を歌っているYoasobiのゴリ押しが既に始まっています。
※古塔つみトレース問題どこ行った🤔w
漫画と音楽…共に斜陽産業となった今、手を取ってステマダイマ作品を売り出すことによって表面的かつ短期的な人気を獲得ようとしているのでしょうか?
※ちなみにステマダイマは矛盾してないかと?思われますが、二つの要素が組み合わさってることによる相乗効果が得られます、広告をメディアで大量にうち、SNSでも草の根的にうつイメージ、あとコラボ商品大量投入。
結果…余計ウザく感じられてしまうのです。
漫画も音楽も昔のように売れるわけありません、残念ながらネットで無料で楽しめる環境にあるし…
超少子化で子供も少ない…漫画雑誌を読んでる子供も全くみかけない…
本屋の漫画コーナーもほとんど人がいない…
日本は30年以上景気も悪いです…
売れる要素がないのに…変に高い数字を作り上げようとするから…
嫌われるのです。
そうK-POPや西野亮廣やAKBのようにですw
あまりマイナス面ばかりあげても気が萎える方もいると思うので
伸びしろの可能性もあげておきましょう
それは、海外です。海外で日本の漫画は
日本で報道されるような人気ではなく…マイナーではあるとは思いますが…
それなりの売上を維持しています。世界中に少しづつ売れていけば
トータルで国内売り上げを倍増以上のものにすることができます。
日本国内で無理やり見た目上の数字を作り上げるみたいなことをしなくてすむでしょう。
ただしこれは漫画・アニメだけで、日本の現代の大衆音楽では世界には通用しません。何故かと言うと「言葉の壁」(英語が超有利)が大きすぎる点です、漫画のように単に翻訳すればいいわけではありません。
例えばインド人が歌う日本の歌、あなたは興味を持ちますでしょうか?
特殊な興味は持つとは思いますが、あくまでもそれ特殊ですよね。
それに日本独自の音というのもが少ないからです。
音はどこの国でもコピー可能な以上、日本の音楽というものが売りにならないのです。70~80年代のシティポップが海外でマイナーな人気を持ってますが、それも同じことで彼らはそこに日本独自のものを見ているのではなく、「自国に現在なく求めていた似たような音」が
たまたま日本にあっただけの話で、日本独自のものではありません。
※ちなみに私がここでいうマイナー文化というのは悪い意味ではまったくありません。規模が小さいというだけの意味です。
■日本漫画文化の価値を吸い尽くす出版社
あまり売れないなら売れないでいいのでは?
売れない時代なりの売上でいいじゃないですか
売れてた時代の売上を維持しようとするからおかしなことになるのです。
もう出版社は必要ないし、社員も削減するか
全く別の事業をすればいいものを…
つまり会社を維持するために今まで作り上げた「日本漫画文化の価値」という地下水を
どんどんくみ上げて干上がるまで吸い付くそうとしているのが今の出版社なのでしょう。
■他の低評価の方の感想
おまけ:飲料自動販売機にコラボ商品のポップ 出てたらステマダイマ作品間違いなしw
あとアマゾン評価が5だけが異常に多く4桁超えるのねw
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