ぎんしお少々第23話の感想は書けない

私、一生懸命読んでるんです。

発売日当日も、0時にFUZにアクセスして気がついたら40分経ってた(8ページなのに?)くらい没頭して読んでたんです。でも、今回ばかりは感想を言語化できない……。

2ページ目で4コマ中3コマという高密度でほおに手をついた藤見銀さんが出てきてジュワっと脳を焼かれたところにですね、ややアオリ気味の「五歳児の記憶力」がでてきてこちらが窒息しそうになってる次のページでひたすらに顔がいい「好きなだけ使ってください」がでてきてくるんですよ。
こんなん、ぜったい脳がこわれるやつじゃん。
何度、読んでも毎回同じように脳をやられます。快楽物質が抑えられない……。発売当日にバグって40分くらい繰り返してしまったおかげで藤見銀さんを見るだけで気持ちよくなるようになりました(以降無限ループ)。ホント、ヤバイよ。
こんなドラッギーなマンガあります?スバル・ミヤモトのボレロを見た観客のようになってます。

でも、なけなしの脳細胞を絞ってひとつだけ。
鈴さんに手渡したカメラ。21話ではしろさんが片手でぞんざいに手渡して鈴さんが両手で受け取っていたのに、今回のしろさんの回想ではしろさんが両手で渡してるんですよね(あってますよね?)。
コレ、しろさんの表面的にはぶっきらぼうだけど、心の中では「鈴と共有したかった(と)大切に切り取った今を、鈴に手渡せた」ってすごい満足感というか、達成感というか、そんな何かを感じてるってことなんですよ!!だからしろさんの脳内補正では両手渡しなんですよ!!(という私の妄想です)

藤見銀おまえそーゆとこだぞ!!!全部!!!
ホントお顔がいい……。

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