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ナースの卯月に視えるもの 買いました

 近所の唯一の本屋がなくなって、本屋さんに行く機会が減りました。今は全国の本屋さんの数が8,000店舗ぐらいになっているので、自分の近くでもこういう現象が起きる事は当然かと思います。
 かく言う僕も、スマートフォンで本を読む事に慣れて、本屋さんで本を買う事がめっきり少なくなりました。
 しかしながら、昨日は「今日中に本屋さんで買おう」と決めていた本がありました。それは


 僕がnoteを始めたころぐらいから、交流のあるりんこさんの本の発売日が昨日だったからです。

 りんこさん。ちゃんと滋賀県の本屋さんにも平積みで置いてましたよ!
 全国に8000書店で、滋賀の本屋さんでも平積みしているという事は、初版は何冊ぐらいかな? と下世話な予想をしたりして、久しぶりの書店の空気を吸いました。(ついでに印税の予想とかもしたりして)

 まだ全部読んでいませんが、なんというか「今までデジタルでしか読んでなかったりんこさんの作品が紙で読める!」 ってのが最初の感想です。なんか、感慨深いですね。
 本屋さんで思った事ですが、看護書がよく売れる書店で、看護書コーナーでこの小説を展開したら面白いだろうなと思いました。実際にそういう販売仕掛けをしている書店もあるでしょうし、看護師の物語は他にもあります。でも、この物語は、これから看護師になる人にとっても有益な本じゃないかなって思いました。
 看護書の販売が多い書店って、近くに看護系の学校があるとか、そういうお店でしょう。知らんけど。そういうお店で、春のフェアに紛れさせて、フェア台の片隅に置いて、看護学生にこの物語を読んでもらって、どんどん読者を増やすってのも販売手段かもしれないとか、そんな由無し事を考えながら、レジに向かいました。
 発行部数や、書店の選定、フェア期間、POP、この一冊に対する販売戦略、など色んな要素があって、版元はちゃんと販売計画があるのでしょうが、まぁ、なんにせよ、りんこさんの物語が沢山売れたらいいなと思ったという事です。
 とにかく、りんこさん、おめでとうございます。

 

一日延ばしは時の盗人、明日は明日…… あっ、ありがとうございます!