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【ポケカエクストラ】CL2024愛知使用 ドラゴン&レインボーごちゃまぜルギアVSTAR【BW1~SV5a】

はじめに

例年、愛知で行われるチャンピオンズリーグ(CL)ではエクストラレギュレーションでの大会も開催されますが、今年も出場することができました。
今年は《ルギアVSTAR》とドラゴンタイプのポケモンと《テツノカイナex》《トドロクツキex》を組み合わせたドラゴン&レインボーごちゃまぜルギア(または虹龍(虹竜)ルギア)を使用しました。
本記事では、デッキ選択やデッキレシピ、対戦する回数が多そうなデッキと当たったときにどうするか事前に考えていたことや実際の対戦結果およびその振り返りについて述べます。
興味のある方はよろしければご覧ください。

デッキ選択

昨年のCL前は《レジドラゴVSTAR》《ダストダス》(ドラゴダスト)がTier1と目されていましたが、《ルギアVSTAR》とドラゴンタイプのポケモンのデッキ(ドラゴンルギアまたは龍(竜)ルギア)が優勝および準優勝し、ベスト16に8人もいるという結果となりました。
このデッキは《ガブリアスV》の「ソニックストライク」で後攻1ターン目(後1、以下同様の書き方)からエネルギーのついた《レジドラゴV》を倒したり、《ガブリアス&ギラティナGX》の「ジージーエンドGX」で《レジドラゴVSTAR》を2体トラッシュしたりできるため、《レジドラゴVSTAR》《ダストダス》に微有利であり、CL以降エクストラバトルの日でもよく見られるようになりました。

しかし、ドラゴンルギアが不利をとってしまうデッキが現れました。それが《リザードンex》《インテレオン》(うらこうさくリザードン)です。
ドラゴンルギアに《リザードンex》をワンパンできるポケモンがおらず、「ジージーエンドGX」でアタッカー切れを狙おうにも、特性「フレアヴェール」の《リザード》を場に置いておくことでそれを防がれてしまうからです。
そのため、《テツノカイナex》の「ごっつあんプリファイ」で《ヒトカゲ》や《メッソン》を倒してサイドを2枚取ったり、《トドロクツキex》の「くるいえぐる」で《リザードンex》をワンパンしたりできる、《ルギアVSTAR》とさまざまなタイプのポケモンのデッキ(レインボールギアまたは虹ルギア)が登場しました。

しかし、今度はドラゴダストに勝ちにくくなってしまいました。
……それなら、ドラゴンルギアとレインボールギアを合体させればいいのでは?
と考えて作ったのが、ドラゴン&レインボーごちゃまぜルギアでした。

当初は《スカイフィールド》型で組んでおり、このデッキでエクストラバトルの日に何回か出場し、比較的成績もよかったのでCLの第一候補として考えていました。

しかし、強化拡張パック「クリムゾンヘイズ」で特性「イニシャライズ」をもつ《テツノイバラex》が登場し、これを使用したデッキが増えると予想されたため、《スカイフィールド》型を諦め、《サイレントラボ》型にしました。

その後もいろいろなデッキを試したり新デッキ作成に取り組んだりしていましたが、ごちゃまぜルギアが一番しっくり来たため、そのまま使用することを決めました。

デッキレシピ

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ポケモン 18
《ルギアV》3
《ルギアVSTAR》3
《アーケオス》「プライマルターボ」3
《アーゴヨン&アクジキングGX》1
《ガブリアス&ギラティナGX》1
《コライドンex》「ほうふくてっつい」1
《ガブリアスV》1
《テツノカイナex》1
《トドロクツキex》1
《デデンネGX》1
《クロバットV》1
《カプ・テテフGX》1

グッズ 23
《クイックボール》4
《ハイパーボール》4
《バトルコンプレッサー》4
《スペシャルチャージ》3
《バトルサーチャー》3
《キャンセルコロン》1
《トレーナーズポスト》1
《フィールドブロアー》1
《レスキュータンカ》1
《パソコン通信》1

ポケモンのどうぐ 0

サポート 6
《ミツル》2
《グズマ》1
《ザオボー》1
《博士の研究》1
《マリィ》1

スタジアム 2
《サイレントラボ》2

エネルギー 11
《ダブルドラゴンエネルギー》4
《プリズムエネルギー》4
《ダブル無色エネルギー》3

いくつか解説します。

《ルギアV》3
《ルギアVSTAR》3

今回のレシピには《パワフル無色エネルギー》が入っておらず、《ルギアVSTAR》でワザを使う価値が相対的に下がっているので減らせるなら減らしたいが、後攻1ターン目に「アッセンブルスター」を使いたいのにここを減らすのは得策ではないと判断し、よくある3枚ずつの採用とした。

《アーゴヨン&アクジキングGX》1
《ガブリアス&ギラティナGX》1

GXワザ要員。
《アーゴヨン&アクジキングGX》の「カオスオーダーGX」は《リザードンex》などの非ex・Vなどがメインとなるデッキに対して、《ガブリアス&ギラティナGX》の「ジージーエンドGX」は主に《レジドラゴVSTAR》に対して使うことを想定している。
また、相手の先攻1ターン目にポケモンが2体以下しか並ばなかったときに、後攻1ターン目の「ジージーエンドGX」によるイージーウィンを狙う場合がある。

《コライドンex》1
3エネで280という破格のダメージで相手のVSTARやTAG TEAMのポケモンをきぜつさせることができ、このポケモンのおかげで《パワフル無色エネルギー》を採用しなくてもよくなっている。
《ソーナンス》《テツノイバラex》LOのように、こちらのエネルギーを攻めてくるデッキに対して強い(後述)。

《ガブリアスV》1
HP220以下のポケモンex・Vなどを狙撃して、サイドを2枚取るために採用。にげるのに必要なエネルギーが0なのも素晴らしい。

《テツノカイナex》1
主に《リザードンex》対策として入れていたカードだが、代わりに《かがやくゲッコウガ》を採用した方がよかったかもしれない。
どちらもサイドを2枚取れるポケモンであるが、《かがやくゲッコウガ》はベンチポケモンを2匹選ぶこともでき、《クレッフィ》などを壁にされた際にそれを無視してベンチの《ヒトカゲ》などを倒せることが大きいからである。
(アメイジングの《ライコウ》は試していたのに、なぜ《かがやくゲッコウガ》に気づかなかったのか……)
しかし、今回のCLで《アローラライチュウ》ワンショットが多く上位入賞しており、今後「ベンチバリア」のような特性を持つポケモンの採用が増えるのであれば、《テツノカイナex》のままでもいいかもしれない。

《トドロクツキex》1
主に《リザードンex》や《こくばバドレックスVMAX》、《ミュウVMAX》対策として入れたポケモンである。
「くるいえぐる」を使うと残りHPが30になり、「クイックシューター」や「ごっつあんプリファイ」の脅威にさらされてしまう状態となるため、できればフィニッシュで使うべき。

《クイックボール》4
《ハイパーボール》4
《バトルコンプレッサー》4
《バトルサーチャー》3
《トレーナーズポスト》1

後攻1ターン目に「アッセンブルスター」を使うには
①場に《ルギアV》
②手札に《ミツル》
③トラッシュに《アーケオス》
の3つが必要となる。
これらを満たすために《クイックボール》《ハイパーボール》《バトルコンプレッサー》《バトルサーチャー》を4枚ずつ採用していた。
しかし、②を満たすための《バトルサーチャー》は《バトルコンプレッサー》と併せて引かないと意味がなく、ボール系グッズで《カプ・テテフGX》を持ってきて「ワンダータッチ」を使うことでも満たせるため、《バトルサーチャー》を1枚減らし、代わりに《トレーナーズポスト》を採用することにした。

《キャンセルコロン》1
《ソーナンス》《テツノイバラex》LOが《混沌のうねり》を採用していた場合、《サイレントラボ》に加えて《フィールドブロアー》か《ザオボー》も要求されてしまってきついため、1枚で解決できるカードとして採用した。
《アローラペルシアンGX》といったポケモンの突破にも使える。

《フィールドブロアー》1
《ザオボー》1

特性「ダストオキシン」がはたらいている《ダストダス》の《かるいし》や《シンオウ神殿》などを剥がすために採用。
《バトルサーチャー》で《ザオボー》を使い回せることを評価して、1枚ずつの採用とした。

《レスキュータンカ》1
同じアタッカーを使い回したり、序盤にトラッシュしてしまったポケモンを中終盤で使えたりするために採用。
《バトルコンプレッサー》と併せて使えると、《ハイパーボール》の上位互換のようになるのも魅力。
ただ、最後まで抜いて他のカードにしようか迷っていたカードでもある。

《ダブルドラゴンエネルギー》4
《プリズムエネルギー》4
《ダブル無色エネルギー》3

ドラゴンタイプのポケモンを4体採用しているため、《ダブルドラゴンエネルギー》は4枚フル採用。
進化ポケモンが無色タイプしかいないため、デメリットがない《プリズムエネルギー》をすべてのタイプのエネルギーになるカードとして採用。
枚数は、《トドロクツキex》には2枚つける必要があり、ドラゴンタイプのポケモンに対しても5枚目以降の《ダブルドラゴンエネルギー》となりうるため、こちらも4枚フル採用。
《ダブル無色エネルギー》は《ルギアVSTAR》や《テツノカイナex》に使うことを想定して採用した。
2枚採用として他のエネルギーを入れることも試したが、にげるのに必要なエネルギーとして使うことも多々あり、足回りが悪いと感じたため3枚採用とした。

入れ替え候補
ポケモンに関しては上述の通り、《テツノカイナex》を抜いて《かがやくゲッコウガ》を入れた方がよいと思われる。
にげるのに必要なエネルギーが1であり、特性「かくしふだ」もあり、このデッキ唯一のたねポケモンかつサイドを1枚しか取られないポケモンとなる点も大きそうである。

他に入れたいと思ったカードは
・《バトルサーチャー》の4枚目
・《トレーナーズポスト》の2枚目以降
・《フィールドブロアー》の2枚目
・《隠密フード》
・《N》
・《クロケア》
・《ポケモンレンジャー》
である。
上記のカードを入れる際に抜くカードの候補は
・《キャンセルコロン》
・《レスキュータンカ》
である。

事前に考えていたこと

※あくまで自分が考えていたことなので、皆さんの考えとは違う点や誤った点があるかもしれません。
※今回じゃんけんに勝った場合は後攻を取るつもりでいました。

vs. 全デッキ共通

エネルギーの枚数がシビアなので、場の状況や今後の展開を予測して、「プライマルターボ」でつけるエネルギーを決めます。
例えば《アーゴヨン&アクジキングGX》に「プライマルターボ」でエネルギーをつけるとして、1枚目は《ダブルドラゴンエネルギー》でいいですが、2枚目は今後必要なさそうなエネルギーにするべきです。
つまり、ドラゴンタイプのポケモンをもう使わなさそうなら《ダブルドラゴンエネルギー》、《テツノカイナex》《トドロクツキex》をもう使わなさそうなら《プリズムエネルギー》、《ルギアVSTAR》《テツノカイナex》をもう使わなさそうなら《ダブル無色エネルギー》がいいということになります。

vs.《ルギアVSTAR》

先に「アッセンブルスター」を使ってサイドを取れる後攻が微有利と認識しています。
先に動けた場合はどんどんサイドを取り進めていきます。
遅れた場合は「ジージーエンドGX」でアタッカー2体か「アーケオス」2体をトラッシュして、止まることを狙いに行きます。
逆もまた然りで、相手が《ダブルドラゴンエネルギー》を採用している場合は、「ジージーエンドGX」で盤面が崩壊しないように気をつける必要があります。

vs.《レジドラゴVSTAR》

じゃんけんに勝っても負けても後攻になると思いますが、微有利だという認識です。
先1《ソーナンス》「がまんのかべ」や後1《ガブリアスV》「ソニックストライク」など、相手への要求の押し付け合いになりがちで、それを乗り越えなかった方が負けてしまいます。
「ソニックストライク」や「ジージーエンドGX」で《レジドラゴV》《レジドラゴVSTAR》が場からいなくなるようにするのが一番いいですが、その場合は《コライドンex》に気をつける必要があります。
《溶接工》もしくは《くろおび》と《ダブルドラゴンエネルギー》で「カイザータックル」を使ってくる可能性があるためです。
「ダストオキシン」と「ディストーション」をされる前にアタッカーを複数完成させておくことも大切です。

vs.《リザードンex》

先攻後攻どちらでも微有利という認識です。
「カオスオーダーGX」、進化前に「ごっつあんプリファイ」、《リザードンex》に「くるいえぐる」で勝ちを目指します。
「カオスオーダーGX」から入ると《アーゴヨン&アクジキングGX》が返しの「バーニングダーク」を耐えるので、最初に「カオスオーダーGX」がいいかなと考えていました。
返しでベンチポケモンを呼ばれずサイドをとられなければ有利に進められます。
ただその場合、《アーゴヨン&アクジキングGX》が「バーニングダーク」を受けると残りHPが40となり、「クイックシューター」2回できぜつしてしまうので、「ぼうしょく」でHPを回復させましょう。
同じく「クイックシューター」が厳しいため、「くるいえぐる」を使うのは最後にした方がいいです。
あとは《シンオウ神殿》が出てくる可能性があるので、《フィールドブロアー》《ザオボー》《サイレントラボ》を大切にしましょう。

vs.《こくばバドレックスVMAX》

先攻後攻どちらでも互角という認識です。
頑張ってサイドを3枚とって、最後に《こくばバドレックスVMAX》かTAG TEAMのポケモンに「くるいえぐる」かTAG TEAMのポケモンに「カイザータックル」を使って勝つのが理想です。
残りサイドを2枚以下にしてしまうと、《シンオウ神殿》と《N》《ナンジャモ》《アンフェアスタンプ》からの「ナイトウォッチャー」が飛んできて手札が0枚になるので危険です。
vs.《リザードンex》と同様に、スタジアムを割るためのカードを大事にしましょう。

vs.《ミュウVMAX》

《ミュウVMAX》にはいろいろと型がありますが、
《ダストダス》型:こちらが後攻想定、微不利
《欲張りダイス》型:こちら先攻で微不利、こちら後攻で互角
《頂への雪道》型:こちらが後攻想定、微不利
《フュージョンエネルギー》型:こちら先攻で微不利、こちら後攻で微有利
くらいに考えていました。
できれば《ミュウVMAX》は無視して、《ミュウV》や《ゲノセクトV》を倒していきたいです。
正直なところ、《ミュウVMAX》視点で《リザードンex》や《ソーナンス》《テツノイバラex》LOがきついと思っていたため、そんなに数はいないだろうと予想していました。

vs.《アマージョV》および《ロトムV》《アーゴヨン&アクジキングGX》

こちら側はワザを3回使わないと勝てないのに対し、どちらのデッキもワザ2回で勝ててしまうため、先攻後攻どちらでも不利です。
サイドを進めつつ、《マリィ》や《サイレントラボ》による妨害が通ることを願いましょう。

vs.《アローラライチュウ》ワンショット

基本的に後攻有利で、先攻側がどれだけ妨害できるか、後攻側がその妨害をどれだけ乗り越えられるかによります。
こちらが先攻で相手が《アローラライチュウ》デッキだとわかっているなら、《ルギアV》2体と《アーゴヨン&アクジキングGX》を出すなど、ポケモンを全部倒すのもサイドを6枚取り切るのも難しい場にしてしまいましょう。
《サイレントラボ》も有効となりえますが、それを引くために《デデンネGX》などを使うと「エレキレイン」の餌食になりがちなので、あまりおすすめしません。
また後攻となった場合は、後1でサイドを2枚取れると「エネエネボンバー」を使える回数が1回になり勝ちやすくなります。

vs.「ねこのて」「シュープリームGX」ワンショット

こちらも基本的に後攻有利で、先攻側がどれだけ妨害できるか、後攻側がその妨害をどれだけ乗り越えられるかによります。
先攻となってしまった場合は《サイレントラボ》を出してお祈りモードに入ります。
後攻の場合は「ねこのて」「シュープリームGX」は「エネエネボンバー」1回でも成立しうるデッキなので、相手が順調に準備ができていそうなら、《ミツル》からサイドを2枚取るよりも《マリィ》と《サイレントラボ》で止まるのをお祈りする方がいいかもしれません。

vs.《ソーナンス》《テツノイバラex》LO

先攻後攻どちらでも互角という印象です。
勝敗は相手の《カゲツ》《ビワ》《ロケット団の工作》などで何がトラッシュされるかにかなり依存します。
相手が《トロピカルビーチ》《プレイヤーズセレモニー》を出したら、それに便乗しつつ必要パーツが揃うのを待ちましょう。
《混沌のうねり》を出してきたら《サイレントラボ》と《フィールドブロアー》か《ザオボー》を揃えるか、《キャンセルコロン》を引き込むのを待つしかありません。

ポケモンは《コライドンex》がとても有効です。
というのも、《ダブルドラゴンエネルギー》を含むエネルギー2枚で「カイザータックル」を使えて《テツノイバラex》もワンパン可能、「カイザータックル」を2回使った後だと自身に120ダメージのっているので「ほうふくてっつい」で140ダメージ出せて《ソーナンスBREAK》までワンパンできるからです。
「ほうふくてっつい」であれば《ダブル無色エネルギー》の手貼りで使えるのも強いポイントです。
ただ、《テツノイバラex》が「ボルトサイクロン」を使える構築になっている場合は、「カイザータックル」を2回使った後に倒されてしまう可能性があるので注意が必要です。

《テツノカイナex》の「ごっつあんプリファイ」も有効そうですが、少なくともエネルギーが3枚必要で、1回ワザを使えてもあっという間にエネルギーを剥がされてしまうので、私は場に出てしまったとき以外は使わないつもりでした。

対戦の振り返り

※記憶違いの箇所がある可能性があります。

R1. 《アマージョV》 0-6● 後攻

《ルギアV》を一度も出せず。
先2先3とサイド3枚ずつ取られて負け。

R2. 《ソーナンス》LO 6-0○ 後攻

先2で《ソーナンスBREAK》に進化されたものの、後2の《トロピカルビーチ》便乗により必要パーツが全て揃い、後3から《コライドンex》で「カイザータックル」を使えたことが大きく、押し切り勝ち。

R3. レインボールギア 4-6● 後攻

引き直しで2枚追加でもらってるのに後1で《ルギアV》を出せず。
先2で単騎の《アーゴヨン&アクジキングGX》がやられて負けかと思いきや、お相手の引きも芳しくなく混戦になったが、最後は「くるいえぐる」を使ったこちらの《トドロクツキex》に《ネジキ》から「ごっつあんプリファイ」を当てられてしまって負け。

R4. うらこうさくリザードン 6-4○ 後攻

《アーゴヨン&アクジキングGX》がサイド落ちだったので《テツノカイナex》から入ることに。
アタッカーが《リザードンex》1体しかいないところに「くるいえぐる」をしたが、《シンオウ神殿》《N》から混戦に。
「クイックシューター」で《トドロクツキex》がきぜつし、サイドから《基本炎エネルギー》を引かれると負けだったが引かれず。
ベンチが空いたところで「ナイトアセット」と《博士の研究》で山札を引ききって、《スペシャルチャージ》と《フィールドブロアー》を使ってから「カオスオーダーGX」で勝ち。

R5. ドラゴン&レインボールギア 6-2○ 後攻

お相手の《ルギアV》を刈り取り続けて勝ち。

R6. ドラゴンルギア 3-5●投了 後攻

《ルギアV》バトル場スタートできたが、お相手のバトル場が《ハバタクカミ》で困る。
後1で「アッセンブルスター」しても先2で「アーケオス」に「ジージーエンドGX」が飛んできそうだったが、それでも後4までにサイド6枚取り切るプランがあったため、ベンチにもう1体《ルギアV》を出してそちらで「アッセンブルスター」をして、バトル場の《ルギアV》で《ハバタクカミ》を倒すことに。
その後、実際に先2で「アーケオス」2体がトラッシュされ、立てたプランに沿って進められたが、先4で無情にも《頂への雪道》《ナンジャモ》をされてプランが瓦解してしまい、先5でサイドを取り切られてしまうので無念の投了。

最終結果は3-3の329位/705人でした。

全体を通して

R1とR3は後攻1ターン目に《ルギアV》を場に出すことができず、苦戦を強いられてしまいました。
R6に関しては何が正解だったのかよくわかりません。《ルギアVSTAR》ミラーの知識が不足していたような気もします。
R2・R4・R5に関しては、事前の練習やプラン立て等が活きました。
総じて、与えられた手札の中でよく頑張れたのではないかなと思っております。

おわりに

今年は3-3という成績で終わりましたが、とても楽しく対戦することができました。
今回のCLに関わった全ての方々、エクストラバトルの日や事前の練習で対戦してくださった方々、ありがとうございました。

上位入賞したデッキはもちろん、それ以外にも興味深いレシピがたくさん登場していますし、今月発売の新弾「変幻の仮面」にもエクストラレギュレーションで強そうなカードがあるので、今後もエクストラレギュレーションでたくさん遊んでいきたいと思います。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

画像の引用元
 ポケモンカードゲーム公式ホームページ「トレーナーズウェブサイト」
 https://www.pokemon-card.com/

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