見出し画像

こんな営業電話に要注意

昨夜ツイッターに呟いた記事に反応がありました。

迷惑な営業電話かかってきますよね。迷惑とわかればいいのですが、乗ってしまうと痛い目に合います。

上記の記事なんてまさにそう。2、3年前に何人もから「福利厚生サービスに載せてもらえるのですが」と話を聞いたし、私にもかかってきました。

まさかニュースにまでなるとはねです。

今日はこんな営業電話がかかってくるよというお話と、チョー簡単な撃退方法を。

SEO系の営業電話

SEO系の営業電話は、流行り廃れがないみたい(笑)

画像3


私がアメブロでお仕事ブログを書き始めた9年前からかかってきます。つい先日前もかかってきました。(悪名高きあそこから)

SEO系もいくつかあって、あなたのサイトを検索上位にしますは王道。他にもYaho〇!検索のページの下に広告を出すものもありました。

これ系にお金を払った人、何人かに話を聞いたことがありますが、サッパリだったそうです。

そりゃそうです。Googleのアルゴリズムが変わり、小手先のテクニックは通用しなくなっていますので。

ちょっとSEOの知識がある人なら、話を聞いてみるのも面白いですよ。

2018年にアメブロの記事に書いたのですが

そういえば、以前、ある業者から営業電話で、
「東京 コンサルタントという大きなキーワードで1ページ目に表示されます」と言われました。
「えっと…コンサルを探している人が、東京 コンサルタントで探すとは思えませんけど」
「では、東京 セミナーではどうでしょう」
「それも探さないな」
チ───(´-ω-`)───ンでした。

この記事を読むと、当時は「開発メーカーでモニターをお願いしたい」が多かったみたいですね。

雑誌の有料広告

2019年くらいがピークだったでしょうか。お問い合わせフォームから、有名女性誌で〇〇という特集を組むのでとメールがきていました。

違う担当者から5回くらいメールがきたこともあります。

ある雑誌に起業している女性ばかりが何ページにも渡り掲載されたこともありました。

女性誌の有料広告は高額です。とはいえ、高額商品がある方なら(1件売れたらペイできるような)出してもいいかなとは思います。

けど、数千円、数万円程度の商品で出すとしたら、元は取るのは厳しいかなと。

というのも、私のクライアントで、何人か雑誌の取材を受けた人がいますが(有料広告ではなく本当の取材)、雑誌を見てのお問い合わせはほとんど0。あっても1件程度です。

自分の仕事は、その女性誌を読んでいる人が欲しがる商品かを考え、高い広告費をかける価値があるかまで考えてみてください。

また、取材広告もあります。

タレントさんが取材に来てくれた記事を有料で載せるもの。そういえば、これは最近聞かないです。

自費出版

自費出版のお誘いもきますね。電話でもくるし、お問い合わせフォームからも。

画像4

最近では「ブランディング出版」のお誘いがきます。

これは資金に余裕があるならやってもいいとは思いますが…。色々あって、説明すると長くなるのでやめておきます。(おい)

インタビューサイト掲載

最近よくかかってくるのが、インタビューサイトへの掲載です。「インタビュー記事を無料で掲載します」と言われます。

そのサイトを見ると、著名人のインタビュー記事がズラッと並んでいます。

そのサイト自体、掲載されている人を探しにくい。そこから知ってもらうためではなく、「私はこのサイトにも載せてもらっているんです」と、自分の広告ツールとして使うイメージでしょう。

なぜ無料なのか聞くと裏があります。

営業電話は一言で撃退!

ぼんやりと「集客のお手伝いをしたい」とかかってくる系もあります。ま、どの営業電話も、集客のためにですよね。

画像5

「いかがでしょう、現在新規のお客様を受け入れられる状態でしょうか?」とズバリ聞いてきた業者もいました。

そこで「はい!」なんて答えたらカモですよ。電話を切らせてくれません。

「現在いっぱいいっぱいで、新規を受け入れられる状態ではないです」と言えば、直ぐに切ってもらえます。

それでもまた同じ会社の違う人からかかってきますけどね。昨日も営業電話に「この前もお断りしましたけど」と言いました。

有料のものは片っ端からかけている

こういう営業電話の罪なところは、「私は選ばれた」と勘違いさせるところなんですよね。

昨日のツイートには、私も私もと、リプライがきて、片っ端から電話をかけていたのがよ~くわかりました。

私のところには「こういう電話がかかってきたのですがどうでしょう」のような相談がクライアントからきます。

「あ、それね。この前、別な人にもかかってきてた」になるのです。

ただ、そういう情報がないと、自分だけにかかってきている。私は選ばれたんだと思ってしまいますよね。

こちらがお金を払うものに関しては、片っ端から営業電話、営業メールを送っていると思ってください。

乗るのもアリですが、費用対効果を考えたら、SNSに有料広告を出した方がいいと思いますよ。

画像1

画像2

増田恵美公式ブログ
(株)オフィス凜公式サイト
セミナー情報一覧
ご提供中のサービスメニュー
お客様の声
お問い合わせ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?