見出し画像

ついに年内最終レース。来年の日本代表を決める全日本選手権の見どころを簡単に

冬が近づいていることを感じさせる11月の末です。
日に日に日没が早くなり、日照時間も短くなりました。

そんな中ですが、明日(11月27日)よりレースラフティング界隈では年内最後のラフティングレース「第6回全日本レースラフティング選手権大会」が開催されます。

本来は10月に予定をされていたのですが、コロナ感染者の増大が続いた9月の段階で延期を発表していました。
今回は国内的に感染者も落ち着いたとのことで、無事開催まで漕ぎ着けました。

この辺りは、御岳カップと同様ですが、中止ではなく延期との判断で粘り強く開催を模索していただいた運営チームに感謝です。

今回はショート気味に書きたいと思います。

エントリーは全15チーム。ここに出てくるだけでも国内トップクラスのみが集うレース

大会から公開されたスタートリスト

今回は全4カテゴリのに15チームのエントリーがありました。
かなり厳選されたチームのみがエントリーをしてきている印象です。

特に今回の最激戦区は23歳以下のJrカテゴリーでしょう。
一橋、鳥取、新潟、テイケイの4団体の争いになってきました。

最有力は変わらずTAMAですが、少し粗が見えるところもあります。
初日でポイントを落とすと挽回が難しい競技なので今回は荒れるかもしれません。注目です。

特に地元徳島ではOpen女子のカテゴリの注目度が高そうです。

地元のポータルサイトにも特集記事が掲載されるくらいだったりします。
詳細は以下のリンクから

なんといってもTHE RIVER FACEの本拠地ですので、注目度も高くなります。

そのTHE RIVER FACE、実はコロナ禍前に行われた選考レース(第5回全日本レースラフティング選手権大会)では惜しくも代表権を逃しています。

その後開催が予定されていた世界大会はコロナ禍により2度の延期に見舞われ、実際に選考されたチームが出場することはありませんでした。

そして今年日本代表の再選考が実施されることとなり、2年ぶりの全日本選手権で前回のリベンジを果たすチャンスです。

ここまで2年間悔しい思いを抱えながら積み重ねてきたものを見せつけるレースをして欲しいとファン目線で見ております。

対抗馬はもちろん前回THE RIVER FACEに勝利して代表権を獲得したSiriusの「はちゅり」です。

 前回勝者のSirius

僕たちHORUも出場しますが、同カテゴリにはテイケイ

僕たちHORUも出場をしてきます。

テイケイと同じ男子Openのカテゴリなのでかなり厳しいですが、しっかりと戦ってきたいと思います。

本大会には参加出来なかったチームメンバーや僕たちのチームを応援してくれる人達のためにも、今現在の精一杯のプレーを見せたいと思います。

事前の記事が短くなってしまいましたが、出来たら振り返りでちゃんとお話しできればと思います。


記事をご覧いただいて、よろしければサポートをお願いいたします。 頂いたサポートについては、チームで主催する練習会、イベントの活動に役立てさせていただきます。