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試合結果 オリックスバファローズ 4/10/24 対東北楽天ゴールデンイーグルス 


スコアテーブル

対ゴールデンイーグルス 1勝1敗

岸、酒居、宋家豪、◯西垣(1勝)、則本ー太田
E 001 030 000 1 5
B 011 000 020 0 4
髙島、阿部、古田島、マチャド、●山﨑(1敗)ー若月 本:セデーニョ2号3号 

この試合は

 新人髙島のプロ初先発。安定感のある投球を見せていたが勝利投手の権利をという5回のあと一人から逆転されてしまう。やはり意識してしまったということか?ただ全体的には球数も少なく今後も期待が出来る内容だった。タイプ的には強いボールで押さえ込むというよりは緩急で、というタイプなのでタイミングが合ってきたときに連打されるところの修正の仕方が求められる。
 セデーニョのホームランで追いついたあと、一打逆転の場面で代打頓宮。ここで1本出れば不調の頓宮の浮上のきっかけにもなるいい手だったが、結果は三振。チームも延長負けとまだすっきりと浮上するわけにはいかなそうだ。
 明日、山下で勝利して、山下の今季初勝利、初のカード勝ち越し。できれば森頓宮紅林あたりの復調猛打賞になれば、さあ反撃の始まりとなりそうだ。

陰の Player of the Game

安達了一 今年からコーチ兼任となった安達。守備の人、もしくは小技が欲しい場面での登場がほとんどだが、今日はなんと「代走」での出場。能見さんの起用法を見てもオリックスでは「コーチ兼任」はコーチよりではなく、バリバリの選手としての扱いをしている。返ってはこれなかったが宗のヒットでナイス三進の走塁を見せてくれた。チームが苦しいときこそ頼りになるのはベテランの活躍と落ち着きだ。

パテレ名場面


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