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▲ 第十九章 : 共同合作

【はじめに】

当記事は、主にYouTubeで展開した「私とリップルの関係」について纏めてある。

波一つ無い、いわゆる「深淵」ってやつに私マサヤン=ケンヂは飛び込み、「リップル(波紋)」を生み出した。世界形成概念誕生の瞬間である。

この「現世」と呼ばれる領域は、私が生まれた瞬間に生じ、私が死ねばそれと同時に消え去る。この考えは今も変わっていない。

だが、私の力だけでは恐らくこの空間を生み出すことは出来なかった。

つまりこの「現世」は、私と皆さんが協力して作り上げた「共同合作」だと表現出来る。

それらの波はぶつかり合い、さらに複雑かつ高度なものとして絶妙に絡み合う事になるだろう。

一見すると人類全体のレベルが上がり、結局「明るい未来」ってやつが見えて来るかもしれない。まぁ、私としては普通に平和が来るものと思ってはいる。

だがね…

皆さんの望む「平和」ってやつは、間違いなくこの世を滅ぼすものだ。

…そこについて、今回は語ろうと思う。

そして【4】からはまたテーマを変え、復習も兼ねつつ、かの「ガイア理論」に立ち返った新しい解釈を展開する。

さらに【5】では…それらを踏まえ、私が今回一番言いたいことを述べる。

今回は少々長くなるが、どうか最後までご覧になって頂きたい。

ちなみにサブテーマは…「比喩」だ。

この世は比喩表現から成る。

あなたが「ある」と思っているものは…「そうではない、他の何か」なのかもしれない。

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