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事務所note:一独立系FPが大切にしている仕事のコツ

日本経済新聞さんの企画に参加してみました。

私おさかべは、今日現在で個人事業主になって6年目になります。
中小企業・大企業含め、サラリーマン生活も経験しました。

そんな私ですが、サービス業での話になりますが、
一独立系FPが思う仕事のコツについてお話しさせて頂きます。

いつも事務所noteをご覧頂き、ありがとうございます。

名古屋と札幌で活動している、
独立系ファイナンシャルプランナーのおさかべです。

私の自己紹介になります。

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byおさかべ

結論:仕事のコツは他人に喜んでもらうこと

特にサービス業は、これに尽きると思います。

これについては、現パナソニック創業者の松下幸之助氏も言っています。

さらに、松下氏の発言でこういうものがあります。

「ビジネスマンとしていちばん大事な心がけは、人に愛されることである」

日本で最もお金を稼いだ、経営の神様の言葉は重いですよね。

人に愛されるとは、色々な方法や手段があると思います。

人のために尽くす、人を信頼する、約束を守る、義理を果たす、人を喜ばす、
人に感動を与える、などなど。

様々なことができますよね。

自分の周りを見ても、憎めない人、愛されキャラの人っていますよね。

そういう人は、組織でも上手く立ち回れるイメージがあると思います。

個人的にも、人に愛される人や信頼される人で、
ビジネスで苦労してる人を見たことが無いです。

では、自分はどうやって人を喜ばせることができるのか。

ちなみに私は、コンサルティングをするときに、他人の話をよく聞き、
他人の真意を察するように努め、言葉を選んで誠実に接することを心掛けています。

他人の表情、何気ない言葉、仕草、雰囲気などなど。

そして、年単位の付き合いが始まってもきっちり仕事をし、嘘を付かず、義理も果たす。

IT化が進む現代ですが、痒いところに手が届く人間でありたいです。

社会貢献、SDGs、ウェルビーイングなど、お金以外の価値観が重視される昨今ですが、
ビジネス(仕事)の根っこは、変わっていないと思います。

こういったことを深掘りし続けることが、自分のブランドになり、
ひいては会社のブランドにもなっていくと思います。

byおさかべ

そのためには今の自分を知ること

自分の性格や特技がわかってないと、対策の打ちようがないですよね。

それがわからないと、その人に合った人の喜ばせ方も見えてきません。

だからこそ、就職活動の際も自己分析が大切と言われますよね。

自分じゃよくわからないという人は、自己分析や信頼できる人に意見をもらうなど、
やれることはたくさんあります。

ちなみに私は、病みそうになるくらい自己分析をしたのと、
本をたくさん読みました。

個人的にオススメの書籍は、エピクテトスの「人生談義(上下)」(岩波文庫)です。

この本を読んで、これまでの自己分析が生きました。

自分の長所と短所。他人に対してできることできないこと。
伸ばすところ改善するところを明確にしました。

ちなみに私の長所は、人に誠実に接することと本音が言えること。
短所は嘘やお上手が言えないこと。伸ばすところは専門知識と人間力。
改善するところは完璧主義なところ。

400名以上のお客様のためにも、やることが盛りだくさんです。

この向上心が無くなったとき、私は仕事を辞めると決めています。

孫子の兵法にも出てきます。

「敵を知り己を知れば百戦危うからず」

相手を知って、自分のことも知る。
人は相手のことは見ても、自分のことは案外見えていないものです。

その上で、もっともっと人を喜ばせるようになっていきたい。

価値観やニーズが多様化し、情報が多い昨今だからこそ、
人に愛されるというのは、これ以上のない魅力であり武器にもなると確信しています。

byおさかべ

引き続き、私も精進していきます。

#仕事のコツ

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