イギリス料理、雑炊、フィッシュアンドチップス、高野豆腐、味噌汁、マユのご飯
イギリス料理は不味いということを言う方々が多いが、そういう言い方は余り好きではない。どこの殿様だと思ってしまう。
口に合わなければ残せばいいいのである。わざわざ作ってくれた人の心を壊すことはない。昨今の「日本食」にこそ口をつけたくないものが多い。
不味いなら自分で作るがよろしい(笑)。
謙遜ならば「良き心がけ」ではあるが「赤の他人」がどうこう言うのは余りよろしいことではない。
2010年の頃だろうか新潟に事務所を作って人を雇った。客に引っ掛けられて困ったことになった。それでも父からの出資でなんとか切り抜けることが出来た。お返しする前に父は居なくなった。なので僕の人生は父のものである。おかげで随分強くなった。
新潟市内を飛び込み営業で歩いてなんとか仕事を見つけようとしたのだ。仕事は見つかり、拾ってくださるご縁も出来た。なんとか人生は周り、今に至る。もう随分昔の話である。
その頃、駅前のアイリッシュパブで「フィッシュアンドチップス」を食べたのである。熱々のタラのフライは美味しかった。あちらの地ビールを頂きながら食べるのである。少し長居させてもらった時はアイリッシュウイスキーを頂いたものである。またあのお店に行きたい物である。
昨日マダラを捌いた時にフィッシュアンドチップスを作ろうと思った。朝起きてまずは試作したら美味しかった。新鮮なマダラをコーンスターチを少し入れたコロモで一気に揚げるのである。
ああ、いつか「ハギス」食べてみたい。
2023/03/15
厨房研究に使います。世界の人々の食事の価値を変えたいのです。