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「確認ベット」で何が確認できるのか?

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前半部分についてはRTは必要ありませんので、前半を読んで気になった方はぜひRTをお願いします。

はじめに

みなさんは「確認ベット」という言葉をご存じだろうか?
「インフォメーションベット」とも呼ばれるもので、アミューズでプレイしているとところかしこでこの言葉を聞くことになる。
みなさんも言葉の意味は分からなくとも、どこかで一回は耳にしたことがあるのではないだろうか?

【補足】

「確認ベット」は、
大抵のケースではチェックする方が得なケースになることが多いが、
プレミアハンドなどプリフロップ時点では強かったり、
フロップでヒットしたり、そこそこ強そうなポケットだったりが
自分よりも強いハンドを相手が持っているかどうかを「確認する」ためのベットを指します。

例えば、自分が「QQ」を持っていて、ボードに「A」が落ちた際、
相手が「A」を持っているかを確認するために行われていたりします。


さてこの「確認ベット」だが一般的には「悪い」とされている。
しかし日常的にこの言葉は「飛び交っていて」、実際にプレイの指針として少なくない数のプレイヤーの行動指針として存在し続けているように思う。

このNoteを書こうと思ったきっかけ

僕がこのNoteを書こうと思ったきっかけは、とあるアミューズで
「Masatonさん!それって確認ベットですよね!」と目をキラキラして質問してくれたプレイヤーがいたからだ。
話しかけてくれることはすごい嬉しいし、話しかけられる前までも
そのプレイヤーに対して、「若くポーカーに対して意欲があり今後成長していくのだろうな」と思ってみていたのだが、きっちり毒されていて何とも言えない気持ちになったことを覚えいる。
(余談だが衝撃を受けすぎて「…あぁ違います」みないな返事になってしまった。ごめんよ若人)

まぁ確かに僕は比較的にベットサイズが小さい。
もちろんただ小さいわけではなく意図的に戦略としてベットサイズが小さいわけだが、確かに常習的な小さいベットは「確認ベット」と見えなくはないのかもしれないとその時に気が付いた。

「確認ベット」だけでなく、それっぽく聞こえる謎理論や古典的な間違いや、新発見により廃れた戦略というのは耳に甘い。

もちろん今こうやって僕や、その他の人が発信する情報というものは「正しいのか」は分からない。
仮に今正しくとも、時間の経過によってさらに解析が進むことで過去の産物のなり得るからだ。

だから僕は少なくとも「意図的な省略」をすることは有れど、
「間違ったこと」を伝えないように気を使って「は」いる。
意図的な省略はあくまで建設的な理由で行われるべきで、僕の場合は

①講習会やコーチングとの明確な差別化
②今よりよりよくするために必要な情報が何かを考えた場合に、省略することが善意で良しと出来る場合

この二つを大きい理由としている。

とはいえこれはあくまで僕が勝手に自分に強いているだけだし、そうではない人を必要以上に強くは否定するつもりもないのだがあまりにも最近の「X」で蔓延する謎理論や、アミューズの「古の言い伝え」は悲惨に見えてしまう。

(それに比べて早口勢は、確かに早口だし根暗だしコミュニケーションに難がある場合が多いが、それでもこのゲームに対して真摯だ。)

このゲームはこんなにも面白いのに、間違った情報によって全く別ゲーになってしまうのかもしれない。
一定の「技術介入」があることが面白くて僕らはプレイしているわけなのだから、その技術介入での指針が間違っていたらそれはもう別ゲーなのだ。

有料部分の内容

①「確認ベット」の目的の類推
②「確認ベット」がなぜ良くないのか
③「確認ベット」の代替案
④「狭義」「広義」の確認ベット
⑤「確認ベッター」を破壊する

(以上が前半部分となります。対象ツイートのリプライをすることで後半部分も無料で読むことができます。「X」と「Note」にいいねしてくれたら喜びます

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