食べものを思い浮かべられること
最近、食べものについて思い浮かべられる幸せがあるのだということに、はたと気付かされた。
適応障害になったことは先日のnoteで書いた通りだけれども、心療内科に足を運ぶ直前は本当に精神的にきつくて、何かをはっきりと考えることすらままならなかった。その代表例が、食べものだ。
コンビニで食べものを前にしても、何を買いたいのか分からないのである。食欲はかろうじてあったものの、作業のようなものでとにかく感情がないままにものを口に運ぶというような有様だった。
以前から忙しくて、精神