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生涯一捕手!ID野球を提唱した稀代の野球人、野村克也から学ぶ!

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「投資の兵法」サークルへようこそ!

今日は、
クビ寸前のテスト生から戦後初の三冠王に昇りつめ、監督として5度のリーグ優勝・3度の日本一に輝き、幾多の名選手・指導者を育て、野球界に貢献した野村克也の思考を学んでいきたいと思います。

野村克也 概略

通算657本塁打(歴代2位)、戦後初の三冠王。
監督としては1565勝1563敗
を記録。
このうち「平成」(1989年1月8日 - 2019年4月30日)期間の勝利数1053は同時代における最多記録。 1563敗は歴代最多記録。 プロ野球では南海、ヤクルト、阪神、楽天の監督を歴任したほか、日本体育大学客員教授なども務めた。

ID野球

野村がヤクルト監督時代に提唱した「ID野球」とはinport dataの略であり、
監督がチームを作り上げていく場合や選手がプレイする場合に、経験や勘に頼ることなく、データを駆使して科学的に進めていくという手段である。
その下地には、南海ホークス時代の同僚だったドン・ブレイザーの教え「シンキング・ベースボール」があった。


より詳しく読むならこちらがオススメ。

1.勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし。

投資は所詮は上下2分の1。結果以外の正解もなく、サルでも勝てるし、百戦錬磨の億トレでも負ける。地合いが良いから勝った、全面高だから勝った、持っているだけで勝てた、ということが頻繁に起こる。こういった日にはドヤりのツイートでSNSが溢れかえる。では、負けた時はどうだろうか。「たまたま負けた」で済ませてしまうことが大半ではなかろうか。
だからこそ敗因の追及を怠らない姿勢が大切と考える。

2.「失敗」と書いて「成長」と読む。

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