「７年で５回の日本一！」工藤公康から学ぶ！

「投資の兵法」サークルへようこそ！

今日は
ドラフト６位からプロ入りし大投手にして名監督となった、
工藤公康の言葉を読んでいきたいと思います。

工藤公康　概略

ドラフト６位で西武入団

当初はプロ入りを拒否し熊谷組に入社を決めていたがドラフト６位で西武が指名し、度重なる交渉で入団決定。

西武時代

チームのリーグ優勝、日本一を支え、西武の黄金時代を支える大活躍。
最優秀防御率、最高勝率、ベストナイン、パ・リーグMVPを受賞。

ダイエー（現ソフトバンク）時代

西武からダイエーにＦＡで移籍。
当時まだ強くなかったダイエーを再建する一翼を担い、リーグ優勝、日本一を支える。
最優秀防御率、最多奪三振のタイトル獲得

巨人時代

実働10年以上の選手としてはプロ野球史上初めて43歳2ヶ月以上の現役左腕投手となる。

横浜時代

22年連続勝利記録を更新し23年連続勝利を達成。44歳以上での勝利投手は史上2人目の記録。自身が持っていた44歳4か月のセ・リーグ最年長勝利記録を46歳20日に更新。

第2次西武時代

自身が持つ実働年数の記録を29年に更新するも、戦力外通告を受けて退団。
４８歳で引退。

勝負の世界で鮮烈な結果を残してきた工藤公康の言葉からは
相場の世界で生き残るための考え方も満ち溢れている。
より詳しく読むならこちらがオススメ。

「１０年先の自分」をつくる (中経出版)

工藤公康　配球とは

１．「１シーズンなら誰でも活躍できる！」

投資においては、地合いが良いから勝った、全面高だから勝った、持っているだけで勝てた、ということが頻繁に起こる。こういった日にはドヤりのツイートでSNSが溢れかえる。そんなことよりももっと大切なことは、
「もっと良くなるためにはどうしたらよかったのか」
常に考え続けることだろう。

２．失敗の三要素を捨てろ！