最近の記事

ハードウェアウォレットLedgerでスマホを使ってOpenseaへ接続する方法~WalletConnect接続~

既にLedgerをお持ちの方もあまりご存じないのではないでしょか? スマホ版メタマスクがハードウェアウォレットに対応していないので、LedgerではスマホからOpensea等のdAppサイトに繋げないものと思っていました。しかし、公式ウォレットアプリのLedger LiveにWalletConnect経由でOpenSeaに接続すれば、ハードウェアウォレットが利用できることが分かったので紹介します。(USB接続にOTGアダプタが必要です) 構成図 パソコンの場合、dAppサ

    • 格安ハードウェアウォレットがOpenseaやFoundationでパソコン&スマホのどちらでも使える様にする方法~Safepal S1をWalletConnect接続で使う~

      問題点 OpenseaやFoundation等のdApp(ダップ)サイト利用時はウォレットにメタマスクを使っている方が殆どだと思います。しかし、スマホ版のメタマスクはそもそもハードウェアウォレットに対応しておらず、セキュリティに関心があるのに導入に二の足を踏んでいる方もいるでしょう。 また、格安ハードウェアウォレットのSafepal S1も$50(送料込み$62から)で買えますが普通に使うとスマホでしか使えない上、Safepalアプリ内のdAppブラウザではFoundati

      • メタマスク乗っ取り対策にハードウェアウォレットを導入する方法 ~アドレスを変更せずに流用する~

        この記事では、現在使っているアドレスを変更せずにハードウェアウォレットを導入する方法を解説します。 例えば、OpenSea等でNFT取引を行っている場合、アドレスは変えたくないですよね。標準的なセットアップを行うと新規アドレスになってしまうので、自分で導入する際にアドレスを継続利用する方法を探しましたが、あまり情報がなかったので、まとめてみました。 さて、殆どの方はウォレットにMetaMask(以降メタマスク)を使っていると思いますが、ハードウェアウォレットを組み合わせるこ

        • 紫ETH(Polygon)買うならJPYCと取引所どっちが得?

          OpenSeaでNFTの購入に使えるETH on Polygon(以降、紫ETH)は、JPYC社が提供するJPYC(Polygon)からDEXやMetaMaskで紫ETHに替えるルートが安いと言われいますが、取引所でETHを買ってブリッジ(黒ETH→紫ETH)した場合と比べてどの位お得なのでしょか?状況に応じた判断の方法をまとめましたので参考にしてください。 結論からいうと、1~3万円程度ならほぼJPYC経由がお得だが、それ以上だと相場やガス代次第で変化するなぜかというと、

        ハードウェアウォレットLedgerでスマホを使ってOpenseaへ接続する方法~WalletConnect接続~

        • 格安ハードウェアウォレットがOpenseaやFoundationでパソコン&スマホのどちらでも使える様にする方法~Safepal S1をWalletConnect接続で使う~

        • メタマスク乗っ取り対策にハードウェアウォレットを導入する方法 ~アドレスを変更せずに流用する~

        • 紫ETH(Polygon)買うならJPYCと取引所どっちが得?

          JPYC→紫ETH(Polygon)はどのDEXで交換するのが一番安いか?

          OpenSeaでNFTを購入する際にガス代の掛からないPolygon on ETH(以降、紫ETH)ですが、黒ETHからブリッジするとガス代が数十ドル単位で掛かり、少額使いたい場合などはげんなりします。そこで、このETHのバカ高いガス代を回避する方法として、JPYCを購入して紫ETHに交換する方法が注目されています。 しかし、JPYCから紫ETHに変換する方法は多岐に渡り、どこで変換すればよいか迷ってしまいます。そこで、有名どころで変換の価格を調べてみましたので参考にしてくだ

          JPYC→紫ETH(Polygon)はどのDEXで交換するのが一番安いか?