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30代会社員。 ハイキング、山道具が好きです。 Instagram(__mt198…

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30代会社員。 ハイキング、山道具が好きです。 Instagram(__mt1989)

最近の記事

【HOW TO】MYOGは熱意とミシンがあればはじめられるよっていう話

山登りやハイキング、キャンプを嗜まれている人なら一度は聞いたことがあるMYOG(Make Your Own Gear)、平たく言うとDIYと同義で、自分のアウトドアギアは自分で作っちゃおうという考え方だ。 やってみたくても、技術がないし、設備もないし、色々ハードルが高い… 自分もそう思ってたけど、はじめてみたら思いの外、簡単にできたよ!という話を残しておきます。 興味があったり、やってみたい!という人の参考に少しでもなれば幸いです。 Make Your Own Gear

    • 【TRAIL LOG】谷川馬蹄形縦走 aka ZEEBRA TRAIL

      一度登った山やトレイルは二度と歩かない人、何度でも同じ山を歩きに行く人、自分は後者で、気に入った山へは季節を変えて何度も歩きに行っている。 なかでもお気に入りの山域は谷川岳だ。 5年ほど前、山をはじめてまもない頃に歩き、山へのめり込むきっかけとなった山だ。 谷川岳といえば、天神平までのロープウェイを使ったルート、西黒尾根、田尻尾根などいくつかルートがあるが、その中でも谷川岳と白毛門までを繋げる「馬蹄形」と呼ばれる縦走ルートは、いくつかの山を繋ぎ、谷川連峰を満喫できるお気

      • 【TRAIL LOG】伊豆山稜線歩道

         2024年に入ってから、山へ行っては苦しく、楽しく歩けないことが続いて、仕事の繁忙期も重なり、1年前とは比べられないほどハイキングへ行く回数が減り、さらに山から離れるというような悪循環が続いていた。 3月中旬に、ようやく大きな仕事がひと段落し、久しぶりにテントを背負って歩きたいという気持ちになった。 時期的にも、3年前にも歩いた「伊豆山稜線歩道」を歩きたいと思い、最近山にドハマりしている同郷のトモダチ、ゆーたくんを誘ってご一緒することに。 2日間で30km前後と、それ

        • 【TRAIL LOG】(ほぼ)飯豊連峰全山縦走

          山歩きが好きな自分にとって、想い出深く、「一番好きな山は?」と聞かれるとよく答えるのが飯豊連峰だ。 福島・新潟・山形の県境を跨いで鎮座するこの山域は、標高2,000m前後の標高にも関わらず、その壮大な自然の景色と、山深い雰囲気は各アルプスにも引けを取らないと思っている。 今回は海の日の連休を使って、念願だった南北の主脈線を繋ぐ、所謂「飯豊全山縦走」にチャレンジしてきたので、振り返ってみる。 計画 飯豊連峰は南端にある飯豊山から、北端の朳差岳(えぶりさしだけ)まで南北に渡

        【HOW TO】MYOGは熱意とミシンがあればはじめられるよっていう話

          【TRAIL LOG】伊豆南北縦断トレイル

          2022年のゴールデンウィーク、伊豆半島の南端下田から、海岸沿いを歩き大瀬崎まで旅をしました。山歩きとは趣を異にするまさに「歩き旅」。 今更ながら記してみます。 ルート 伊豆急下田駅~大瀬崎(江梨バス停) 距離:117km 累積標高:5,130m 日程:3泊4日 DAY1 下田駅~入間 DAY2 入間~堂ヶ島 DAY3 堂ヶ島~小土肥 DAY4 小土肥~大瀬崎  DAY1 北関東の自宅から車を走らせ、沼津駅近くに駐車し、電車に乗って下田駅を目指す。(※数日間にわた

          【TRAIL LOG】伊豆南北縦断トレイル

          【TRAIL LOG】俺たちの中央分水嶺トレイル

          6月初旬、長野県は長門牧場から美ヶ原までを繋ぐ中央分水嶺トレイルを歩いてきました。 愉快な仲間たちと、楽しいハイキングの様子をどうぞ。 登場人物 ・たろーくん 僕と同年代で、ゴリゴリ歩くハイカー。PA'LANTEのbackpackと奥多摩愛が深い。もともとSNSで繋がっていて、この日が初対面。 ・utくん 20代のイケイケハイカー。健脚。スタイル良し。動画を盗撮している。以前一緒にTTTを歩いた(丹沢〜高尾)。 ・よたくん 同年代ハイカー。3月に塔ノ岳で出会った縁で繋

          【TRAIL LOG】俺たちの中央分水嶺トレイル

          noteで発信していきたいこと(ダイエットと山とミニマリズム)

          初投稿です。 プロフィールでも触れていますが、私は2021年に30kg近いダイエットに成功しました。 これまでもダイエットに成功したことはありましたが、今回ほど無理なく、継続性のある減量を続けられたことに自分でも驚いています。 それはなぜだろうと1年の振り返りと合わせて考えていると、時を同じくして魅力に取りつかれた「山登り」や、登山のスタイルの一つである「ウルトラライトハイキング」にも共通したものがあると考えました。 ダイエット、山登り、登山スタイル、そして考え方。

          noteで発信していきたいこと(ダイエットと山とミニマリズム)