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心理カウンセラーにとって大事な資質の話。

心理カウンセラーにとって大事な資質の話。

僕が考える、カウンセラーにとっての大事な資質は、、

他人の面倒くさい話にどれだけ興味を持てるか?・・ってこと。

・・ちょっと違うな。。

僕は、この世はインチキだって本気で思っています。

目に見えるもの、形のあるものは全て、架空のものというのか、実際にはないものというのか。。

空間自体が嘘だし、その空間に存在する全てのものが嘘だと思ってます。

この世の果てについて考えたことありますか?

この世の果てに線が引かれていて、そのラインまでが「この世」

じゃぁ、手を伸ばしてこの世の果てのラインからはみ出たら、
そのはみ出た空間には何があるの?

だから、この世に広がる空間は無限なんですね?

理屈では何となく解りそうというのか、納得させられそうというのか・・だけど。。

時間もそうだよね。

未来は永遠に続くのは理解できるけど、
過去はどこまで遡れるんだろう?

過去はいったいいつから始まっているの?
その始まった〇〇時〇〇分〇〇秒のその時の1秒前はなかったの?

やっぱりこの世って、、インチキだよね。。

・・なんてことを物心ついた頃から考える男の子だったんです、僕は。

真剣に考えてたんだけど、そんな僕の話をちゃんと聞いてくれる人なんていない・・
・・ってことに気づいてからは、あまり話さなくなりました。

聞く方も面倒くさいだろうからね。

話を戻すけど、、

こういう面倒くさい話をちゃんと聞ける人は、カウンセラーに向いてると思います。

誤解してほしくないのはね、、

僕の今したこの世の果ての話に興味を持ってちゃんと聞けるから、
だから、その人はカウンセラーに向いているんだなんて言ってませんよ。

そもそも興味のある話なら、面倒くさい話でも聞けるのは当たり前で、、

この世の果てについて、なんの興味もないけど、
そんな面倒くさい話を解ろうとすること自体が好きな人・・はカウンセラーに向いてると思うんですよ。

今、僕が書いてる文章も読んでて面倒くさいかもですけど、
悩みを抱えて頭の中がゴチャゴチャな人は、基本的に面倒くさいんですよ。

その面倒くさい人の面倒くさい話を、ちゃんと聞いて解ろうとすることが好きな人。

そういう人はカウンセラーにとって大事な資質を持っていると思います。

女性を口説いてるんじゃないんだからね、
気持ちだけ解ろうとしてもクライアントさんは本当の意味では救われない。

女性を口説く時はいいんです。

何言ってるかを理解する必要はなくて、もちろんアドバイスなんか要らないし。

その女性の感じているポジティブな感情でもネガティブな感情でも、
一緒になって感じてあげればいいんです。

その女性が本当の意味で救われるかとか成長できるのか・・なんてことはどうでもよくて。

ただね、、

あなたが心理カウンセラーなら、気持ちに寄り添うだけじゃ足りない。

満足はしてもらえますよ。

もしかして、好きになってもらえてリピートもしてくれるし。

でも、それだと目指すところが違うんですよ。
頓珍漢なところへ向かってるんです。

クライアントさんの気持ちは楽になるかもしれない、一時的には。

でも、頭の奥底のモヤモヤは晴れないです、ずっと曇ったままです。

絡まってる面倒くさい話をちゃんと聞いて、理解してあげること・・
カウンセラーにとって、これ以上に大切なことってあるんですかね?

僕がカウンセリングを受ける時、
この先生は僕の話を理解してくれてないなぁ・・なんて思っちゃうと、

その人のこと信頼できなくなります。
気持ちに寄り添ってくれるのは解るんだけど。

それで一旦は楽になるかもだけど、
それ以上前に進めないんですよね。

まとめ

面倒くさい話の中にはなにかが隠れているぅ~・・っていうお話でした。(笑)

                           

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