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#書く習慣 Tag4: Wen möchten Sie in diesem Jahr treffen?

皆さん、Guten Tag!
本日無事に #新年書くチャレンジ 4日目を迎えました、込山優です。
「いや、まだ半分過ぎてないやん!」というのは、皆さんの胸の奥にそっと閉まっておいてください(笑)

さて、パートナーの親友のゆぴさんの#書く習慣のアクション4日目です。本日のテーマは、「Wen möchten Sie in diesem Jahr treffen? (ことし会いたい人は?どんな人?)」です。

最後に日本に帰ったのは…

最後に日本に戻ったのは、2021年5月9日〜30日の3週間。
この時すでに海外から戻ってきた人への隔離待機期間など、日本政府による規制がスタートしていました。
帰国前のPCR検査でトラブったお話は、以下を読んで貰えると分かるかと…

コロナ禍になる前に一時帰国したのはいつかと言うと…
2019年12月27日〜2020年1月3日、なんと約1年4ヶ月ぶりの一時帰国だったのです。
年末年始と日本のGW付近の3週間は、いつも会社にUrlaub(休暇)を申請し、日本に一時帰国しては会いたい人に会いに行き、両親や親戚の集まりに参加したものだ。

当たり前が突然と消えた日

それは突然やってきた。そう、新型コロナウィルス「COVID-19」である。
当たり前だと思っていた日常が一変し、人々の生活が激変しました。リモートワーク、ソーシャルディスタンス、黙食…食べることやお酒を飲むことも、周りの人の目を気にしながらするようになりました。
日本は島国であることや日常的にマスクをする習慣があるため、皆さんが思ている以上に感染者数は低いと思います。
では、僕が住んでいるドイツはどうだったのか…

娯楽もスポーツも奪われた2020年

2020年の4月頃だっただろうか。
突然のロックダウン(都市封鎖・行動規制の厳格化)が始まりました。
理由は簡単です。感染者数が日に1万人を超える日が続いたのです。

この数字が何を物語っているのか。
そもそもヨーロッパ文化でのマスクをしている人の印象は、「予防の為」というより「病人であることを示す」の方が大きいと思います。

コロナがヨーロッパでも流行し始めた3月中旬頃、市内でマスクをしている人はほとんどいませんでした。僕は中国を始め、コロナが広がってきているのを知っていたため、予防の観点でマスクをしていました。
しかし、街行く人は僕を見ては指を差し、「あの東洋人はコロナだ」だということも聞こえてくるぐらい、病人であるかのような反応だったのを今でも覚えています。

ロックダウンを迎えたドイツの規制とは

ヨーロッパの中でも感染者数を抑えていたドイツも、ついにロックダウンに踏み切った。スーパーマーケットなど、生活必需品を買うお店以外は、全て営業が禁止となりました。飲食店も営業禁止となったのです。公園も、スポーツ施設も、図書館も、全てのありとあらゆる施設の営業が禁止されたのです。
そして、ロックダウンの前からスーパーマーケットの棚は、ありとあらゆる食材とトイレットペーパーが消えました。

小麦粉を頻繁に使う為、一番最初に棚から消えました。
手前と奥の棚は全てトイレットペーパーとキッチンペーパーの棚
パスタの棚もだいぶ無くなっていました。

そんなに買い込まなくても大丈夫なはずなのに、人間の集団心理とは非常に怖いものですね…

そんな中、今年会いたい人とは?

また前置きが長くなってしまいましたね…笑
「今年会いたい人は?どんな人?」という話ですが、もっとも会いたい人は一人しかいません。

そう、僕のパートナーである、ののさんです。
彼女は都内の子供向けスポーツ指導の施設で働きながら、グラフィックレコーディングの仕事もこなす、仕事の出来るすごい人なんです。
何だか惚気にも聞こえなくないことを平気で書いておりますが、正直に言いましょう。惚気ていますよ(笑)

遠距離恋愛も今年で約7年、付き合って丸3年

ドイツに飛ぶ前からパーソナルトレーナーとしてついてもらっていて、そこからプライベートの交流も増えたパートナー。遠距離恋愛に二人とも慣れていない中、3年前に交際を始め、その年の年末にプロポーズしました。ほとんどケンカもしない遠距離恋愛のカップルは、僕が聞く限りそんなにいないと思います。そんでもって、今年の夏に結婚式を挙げる予定です。

本当は昨年2020年の5月22日に日本で挙式予定だったのですが、コロナ禍真っ只中だったこともあり、二人で相談し、予定を1年以上延長したのです。
やっぱり結婚式は多くの人とワイワイしながら楽しみたかったので、延期する以外の方法がなかったのです…でも、その決断は間違っていなかったと思っています!

他に会いたい人はいないの?

もっとも会いたいのはパートナーですが、それ以外にも会いたい人はたくさんいます!
家族や親戚、海外で頑張っている知人や友人、SNSを通じて知り合った方々、大学の同級生や體育會の同期など、数え出したらキリがない(笑)
なので、他に会いたい人というのはザックリとした感じで、たくさんいると思って頂けると助かります(笑)

最後に

それでも会いたい人に会いに行くのは、とっても大変な事です。
相手の都合もありますし、何より自分と相手の物理的な距離(ドイツ↔日本)が生じているのが大きな障壁となっています。時差も厄介な問題です。
なので、やっぱり「人に会いに行くためには、時間は作るものだ」と考えます。
一時帰国の時も、毎回人に会いに行くために、予定をパンパンにすることが多く、心は休まっても身体は疲れたままということもしばしばあります。それでも会いたい人には会いに行くのが僕なので、フットワークは常に軽い状態でいます。ロックダウンが明けて会いたい人がいたから、車で約600km走らせて会いに行った人たちもいるぐらいですからね。そういう人が僕なんです。なので、今年に限らず、これからも会いたい人には会いに行くと思います。

さて、そろそろ日付が変わってしまいますね…
皆さんにとって良い一日となりますように。
Schönen Tag noch!

ここでサポートして頂いたものは、ドイツでのジュニア指導ならびに選手としての活動費として使わせて頂きます。 皆様からのサポートに応えられるように、日々精進して参りますので、よろしくお願いいたします。