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そこに答えがあるのに気が付かない人!起業して思う事‐41


いつもありがとうございます。

工場に訪問しての仕事が多い事は何度か紹介しているかと思いますが、その服装としては保護具は必需品ですよね。夏は暑くて嫌になる事もありますが、保護具は大事です。

保護帽・保護手袋・安全靴・防毒マスクや職場によっては活性炭入りマスク・保護メガネ等々、事務所での打ち合わせは不要になりますが化学薬品を扱うので、安全・衛生面とても大事ですよね!


色々な工場に訪問をしていると、作業している方々の特徴が見えていますがなんだか面白いという言い方はあまり良くないですが個性と言うか、特徴と言いますか社風があるのでその行動を見て、安全に対して改めて考える事って多いように思います。

安全面もそうですが、不良が発生した時の対処の方法もまちまちで今でも勉強させられる事は多いのはと思っています。そんな時は一緒になって考えて、悩みながら対策をすることも多くなっています。


工程を見ただけで原因はこれだよ~
とすぐ分かる時も少なくありません。そんな時はすぐに答えを言いません。どうしてこうなったのか?なぜなぜ分析のような質問を繰り返して作業者が自分で答えを導ける(気が付く)ように誘導をします。

現場の班長や係長クラスだと何度かなぜなぜの質問を繰り返すと、もしかして・・・と気が付く人も多いですが、中には答えを言っても分からない方もいます。


そんなときは、前工程や更にその前から順番に説明をしますが、そもそも個々の薬品の意味も理解していないので分からないのだろうと思います。何が危険物で何が有機溶剤で、何が特定化学物質なのか?そこから理解して頂くには時間を要します。

結果、勉強会の開催と言う事になります。色々な会社で勉強会を行いましたが、化学薬品を扱いそして化学式だの構造式だの反応式だの官能基がどうだこうだ言っても短時間での勉強会では難しいところもありますよね~


そんな時は補修授業をやることもありますが、試験があるわけでもなく目的は工程改善なので化学式を理解したからと言って不良が減るわけではありませんので、やはりなぜなぜ式に不良発生のメカニズムを話すことがい多いかな?

メカニズムと言っても幾つかの意味があるかと思いますが『仕組み』ですかね、不良が発生する仕組みを説明、それと不良の現象を正しく理解することが不良低減につながると思っています。但し真面目に話過ぎても難しいので、楽しく笑いが出るような例えを用いて話しています~


どのような例えか?って・・・
ちょっと文章では書けませんので、控えます💦💦



そろそろ国内出張がスタートしますので、見かけたら声をかけて下さい。
いつでも🍺OKです!!



おつかれ生です🍺🍺




いつも最後までありがとうございます。



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