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助言が腐っているか腐ってねえかは俺が決める1

助言が腐っているか腐ってねえかは俺が決める、という話を少し述べます。

腐った助言なんて知らん

腐った助言は致死性の猛毒です。
極めて恐ろしいものなんです。

腐った助言なんて知らん知らん。
そんなものは知らん。

真摯に受け止めると、野菜が食えなくなったり、血液を吐いたり、ロバが死んだりします。

腐った助言は何故生じるか

腐った助言は何故生じるか。
昭和型の老害が承認欲求を満たすためです。

ジジイからすれば、昭和の常識や昭和の一般論を口に出すことで、感謝されるものだ、ないしは、感謝されるべきものだ、となっています。

「アドバイス、大変ありがとうございます。」と言えよ、ぐらいに思っていることでしょう。

けれども腐っています。消費期限切れです。
腐敗しており、価値がない廃棄物です。
KASHIWAさんの仰るクソバイスです。

数年前、典型的な昭和ジジイが言い始めた時は、殺そうかとさえ思いました。

「クソバイス、大便ありがた迷惑なんです。」と思うほうが、精神衛生上、健全です。

腐った助言はいつ増えるか

腐った助言はいつ増えるか。
余裕や体力がない時に限って、増える印象です。

老害でない人間が、予定が詰まってしまったり、疲弊しきってしまったり、そんな時に増えます。
元気ハツラツの時には減るのです。

老害は、時間もしくは体力に、余裕がない人間に対して口を挟む。狙い澄ましたかのように。

被害者側の運の悪さを差し引いても、加害者側の老害が狙っていると言わざるを得ませんね。

KASHIWAさんは、「クソバイス垂れ流す人って、反論してこなそうな状態や性格の人を見分けるスキルが高いのだと思います。」と仰る。

老害は、暴言を吐く機会を狙い澄ましているだけでなく、狙い澄ます能力まで高いのです。

腐った助言は猛毒である

老害は、腐った助言を受け入れられない状態を、狙っているのです。
腐った助言によって、ダメージがいく状態の時を狙い澄ましているのです。
意図的か無意識かを問わず、です。

ゆえに、腐った助言なんてものは、毒にも薬にもならないどころではないんです。猛毒なんです。

腐った助言によって、ダメージがいく状態の時を狙い澄ましているのですから、ダメージが大きくなるのは必然です。

どんな暴言であろうと糧にして、成長へと繋げていく人間は素晴らしい。けれども、糧にならない状態を見計らってくる老害は、論外です。

良薬は口に苦し、ですが、消化できない状態なら良薬ではありません。悪しき毒です。

わざわざ消化できない状態の時にまで摂取させる意味なんてありません。良薬でないですから。

そんなに助言がしたいならば、消化できる人間を選ぶか、消化できる状態にまで待つべきです。
けれども真逆が多いのが現代日本です。

私が「腐った」と表現する理由

私が「腐った」と表現する理由はそこなんです。

「昭和であれば」もしくは「元気であれば」薬になり得た助言は、毒物だということ。

現在は昭和ではないから、消費期限切れで腐った助言がいくらでもあります。
昭和型労働慣行や昭和型標準世帯の時に薬だったことがある助言なんて、もう毒なんです。

こいつは元気そうだから、なんでも糧に出来ると思った、というのは、老害による単純な嘘です。
偽善者は、熟成した助言だと思いたいでしょう。
けれども腐敗した助言です。

果物ならば完熟の状態が一番良いですが、完熟を何歩も通り過ぎた助言をする意味はありません。

健康なら、消化できることもあるでしょう。
健康なら、栄養にすることも出来るでしょう。

けれども敢えて健康でない人間を見つけてきて、完熟以後の腐敗状態を食べさせるのは論外。

ゆえに私は、「腐った助言」と表現しています。
クソアドバイスなんて「クソバイス」だ、と私も思っています。(※実体験が散々ですからね。)
けれども、クソバイスに無自覚な人が読んだら、「腐った」が腑に落ちそうかな、と思ってもいるのです。

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