「伝える」ということの難しさ。

こんにちは。MASANORIです。
今回は社会人として学ぶべきことをバイト先の先輩から教えていただいたので共有したいと思います。

それは「伝える」と言うことです。
一見、簡単なことだと思われがちですが、文章や発言のみで、自分が思っている、考えていることを相手にそのまま伝えるということは難しいものです。

今回このような内容を書こうとおもった原因としては、私がメールを同僚やお客さんに対して送る際に「もう少し、内容をわかりやすく伝えた方がいいよ」と先輩からアドバイスをいただいたからです。

「自分が何かを伝えたい場合、そして相手側がその内容を全く知らない場合、なぜ伝えるのか、誰に伝えるのか、何を伝えるのかといったような、いわゆる5W1Hを重視しないと、相手に自分の思考を完全に伝えることは難しいよ」

by先輩

しかしこれを常に意識して文章を組み立てるのが難しい、、、

なぜなら日本語自体、言語として主語を省いても成立してしまう言語だからです。
また、たとえ意味不明な文章であっても、多くの人はその意味を汲み取ろうとしてくれるのである程度のことは伝わります。

おそらく私は相手に何かを伝える時、言いたいことが先に来てしまって、起承転結の「起」の部分が伝わっていないことが多いんだと思います。だからたまに
「なんのこと?」と聞き返されてしまいます。

これを克服するために最近では自分の文章を3回ほど読み返したり、自分が書いたメールの文章を同僚に確認してもらったりと色々と努力しています。

このnoteも前までは、自分の好きなことを発信するために始めたものですが、今では自分の文章力を改善するためにも活用しています。何より私は今年大学院を卒業するために論文を書かなければいけないので、論理的で分かりやすい文章を書くスキルは必須なのです。

だから明日もnoteを継続します。

最後まで読んでいただたいてありがとうございます。
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ではまた。


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