人に頼ることから得られること

今日のテーマの前に少し共通する部分があるので、例としてお話しを出したいと思います。
それは、私の息子が水泳大会で、経験している出来事です。
息子が辰巳のアクアティクスという会場であった水泳大会に出場するのに
私は初めて観覧することができるということでその日は付添ました。
そこで本人はものすごい結果を出したくて頑張ったんですけども、ちょっとしたアクシデントがあって、思うように結果が出なかったんですよね。
私はなんて声をかけたらいいのかなって思ったんですけれども、
それで悔しさと焦りもあって、帰り道はズドンと重い空気とともに、ちょっと涙も出ている中で、母親として、自身もビジネスで学んでいることもあるので、ここで私は「どんな結果であっても、この先本当に叶えたい未来、目標があるのであれば、今の悔しさを絶対忘れないということ」を伝えました。それで、「その悔しさをどう切り替えて今の現状と向き合うのか、そしてどう進んでいくのかっていうのを考えることも大切だ」と。私自身もコミュニティで学んでいることの一つで、ビジネスでも共通することが、「成功するためには小さなテストが必要だということ。大きな目標を達成する道のりっていうのは、全然簡単じゃなくて、長い道のりだ」と。彼の場合、水泳なので、練習の向き合い方をどう変えるか。また次の大会まで1週間を切っていました。この1週間切った状態の中で、どう逆算して集中するか。「例えばその1日、1週間、どう意識して、どこの部分に意識するか。」ここが大切なんじゃないかなってお話ししました。そしたら、その日は悶々としてたんですけれども、次の日、コーチにどんな部分が結果出ない原因だったのかっていうのを聴いてきた様です。
それで、いくつか指導してもらったとを、「今日はここの部分を集中したよ。」と帰り道に電話で報告を受けました。そして次の日はどうするか?
最終日は、いろんなところを総合して意識して、当日を迎えるということでした。その息子の状態を見て、私自身もうまくいかなかったことがあった時には、小さなことからコツコツとテストしてみるしか方法がないということを息子の経験からも身に染みています。
前置きが長くなってしまいましたが、今回のテーマ「人に頼ることから得られること」ですが、このテーマはいろいろなことに共通することだと感じています。実は私が今年になって体感していることは、自分にできないことは得意な人に頼ることで、自分の時間が有効的になります。そしてビジネス、仕事であればコラボという形で一緒に仕事ができるチャンスも得ること。
何でも一人でやろうとしなくていいんだなというのを改めて体感しています。そしてこの場をお借りして、今もたくさん関わってくださっている方に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
それを踏まえた上で、このテーマにした理由なんですけれども、
一つ目:できないことに罪悪感がある人
二つ目:楽をしようとしているんじゃないか、などネガティブな思考から一歩踏み出せない人がいたら、何かヒントになればと思います。

今回のワンポイントアドバイス
完璧じゃなくていい。時にはやり方を変えてみる、そしてその時にあった方法を探る。

先に息子の話を例に挙げたんですけれども、やり方を変えてみるしか方法がないなというところを最近よく実感しています。
特に子育てや家事、仕事の両立で、なかなかできないこと、踏み出せないことの一つに片付けが挙げられます。
聞いたことがある中には、
●人に頼むくらいなら家族でやろうと言われたけど、なかなか協力してくれない
●自分のことなのに人に頼むのはあまりいいことではないと思ってしまう
いろいろご家族との話し合いなので、考え方は人それぞれですし、それがマルとかバツではないんですけれども、私が大事だと思っていることは、
「自分のライフスタイルとどう向き合っていきたいか」
「自分がどうしたいのか」が大事だと私自身も日々課題にしています。

そこで今回のテーマに即して、人に力を借りること。人に力を借りることで、私自身が得た三つのメリットをお話ししたいと思います。
<三つのメリット>
一つ目:発想の幅が広がる
二つ目:できることが増える。チャンスですね。
三つ目:心に余裕が生まれる。

一つ目の発想の幅が広がるは、自分だけの視野では考えられないことを得ることがある。要するに自分の視点だけではなく、違う角度からの意見や考え方を知ることができます。
そして二つ目、できることが増える。できることが増える。これは、できないと思っていたことが、実はやり方だったり向き合い方を少し変えただけでできるようになったり、ビジネスであれば力を借りることでコラボしたり、それらがコンテンツになることもあるなというのを体感しています。
そして三つ目、心に余裕が生まれる。これは、できないことに縛られて進まなかったとか、足踏みしていたことが力を借りることで景色が変わり、それが心に余裕ができるのかなというのを体感しています。これまで、人に頼ることで罪悪感などを経験したことって皆さんありますでしょうか?
私の場合は、人に頼ることに罪悪感を感じるというのとは、また違って『自分に能力がない』そして、『人に頼ることが苦手でした』

それは人に弱みを見せられなかった部分もあるし、そうした状態はものすごい損していたなぁというのを振り返ると思います。皆さんはどうでしょうか。人に頼ること、人に力を借りることは色々な意味でチャンスが広がって、ビジネスにおいては必要不可欠なことだと日々体感しています。
皆さんは人に頼ることをしていますか?人に力を借りているでしょうか。

最後に、1日10分、片付けをルーティン化する初めの一歩は、『完璧じゃなくていい 時にはやり方を変えてみる そしてその時にあった方法を探る』このnoteから、毎日の片付けが簡単にリセットできるためのステップになりますように。
最後までお読みくださりありがとうございます。

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