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【#メディアの未来プロジェクト】"メディアへの情熱と家族への責任:34歳、起業家の挑戦と自省"

私には何もありません。

とにかく記者になりたくて、メディアに携わりたいと思い、ただその一心でした。

そうして、なんとかデジタルの端っこで、関わることができるようになり、段々と、憧れであったマスメディアの片隅で仕事ができるようになりました。

そして、私も家族ができました。妻、そして、娘、息子、と。

同じように、父も母も、考えていたのかもしれません。
妹もどうやら母には色々言っているようです。

だからこそ、自由にさせてもらってきたからこそ、責任を強く感じています。

好きなことだけでやっていけるわけではありません。諦めず、メディアにこだわり続けてきました。

でも、そもそも、私なんかよりもずっとメディアの世界で戦い、どっぷりとチャレンジしている方々がたくさんいます。

私にできることはなんだろうか、と。起業したばかりの時は、ただただ「死んでたまるか」と思って、動いてきました。

今はどうでしょうか。その気持ちは今も消えていません。

ただ、どうでしょう。その気持ちが弱まってないでしょうか。

勢いだけでなく、もう私も34歳になってしまいました。35歳になる年です。

周りと比べるべきではないと言われることもあります。
いろんなご意見をありがたく、いただけることもあります。

どうしていくべきか。今はただただ、とにかく事業として成り立たせる。ここに集中したい。だからこそ、結局は、死んでたまるか、に、個人的にはまた戻ってくるわけです。

いろんな試行錯誤を、自分が考え、できる限りを尽くしてきましたが、もっとできるでしょうし、もっと千切れるくらいに考えられるだろうし、手を抜いていたり、きっちりやれていないことがたくさんある気がします。

なんとか…未来プロジェクトもそうですし、特にスポーツの未来は、形になってきて一安心の一方で、果たして私の状況は間に合うのか、と。

諦めたくないし、諦めないぞ、と。というか諦める意味がわからない。諦めるってそもそも何か、と。

やっぱり色々総合すると、甘えていたような気がします。ということで、いろんな各方面で、いろんな思いを持つ方もいらっしゃるかと思いますが、とにかく、ちょっとここは踏ん張りどころで、頑張らねば、と思うこの頃でした。やろう。