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【なぜ、突然、映画を撮りたいと思ったのか】

その理由は、井上 博貴 監督との出会いでした。監督とは友人が監督と映画を撮っており、演技のワークショップを開催しているということで参加してみたのがきっかけで知り合いました。もう1年半前になるでしょうか。

参加者はみなさん、プロの方々で、自己紹介が始まると「どこどこ所属の○○です、よろしくお願いします」と始まります。当然私はどこにも所属していません。

「あ、はい、浜崎です。普段はメディアの仕事をしております。よろしくお願いします。」とごく普通の挨拶しかできません。挨拶もそこそこに早速演技指導が始まります、さあどうしよう。

そんな気持ちで色々と教えていただきました。そのワークショップ自体はすごく楽しく、でも、相方を組んだプロの方に申し訳ないな、と思いつつ、一生懸命に!?何とかやり遂げました。多分。

その中で監督の指導方法や、目つき、雰囲気、もっていき方を教わり、その後も映画の発表会や懇親会に参加する度に、監督の思いや背景を教わりました。

監督は大学時代も賞を取り、そして、その後も30年近く映画を撮り続けている方です。大手の通信会社でネット関連のサービスにも従事するなど、すごく話しやすく、かつ、僕の謎な質問にも都度優しく、真摯に答え続けてくださいました。

何とか恩返しできないかなあ、いつか映画を撮りたい、監督と撮りたい、そう言い続けていたので、起業するする詐欺と同様で、先送りされるのは嫌だな、そう思い続けていた日々でした。

なんかハマらないなあ、生半可にできないしなあ、プロの仕事だし、適当なことにはしたくないし、失礼だし、ちゃんとやりたいなあ、そんな熱量を傾けられるテーマって何かなあ、そうやって悶々としていました。

そして、ある時、ふと思ったのでした。最近はよく「こどものミライ」ということをひたすら言っているわけですが、メディアがありまして、D2Cという会社様から譲り受けたものです。

思いを持って立ち上げられたもので、いろんな人が一生懸命取り組んできたメディアです。これを受け継ぎ、間も無く2年が経とうとしているわけですが、その年月の中で自分にも子供が生まれました。

もう11ヶ月になりそうです、驚きです。衝撃です。じゃあどうしようか、と。僕はメディア事業をずっと頑張りたいな、でも、出資先はメディア関係ないところもあるよね、でも、求められるのって何だろう、特徴としてはひたすら繋いだり、イベントしたり、みたいな、よくいえばコミュニティを作っているという感じでしょうか。

カッコよくいうと協業、共創みたいなそんな感じなのかもしれませんが、でも、なんかみなさん?って誰だろうと思う人も多いかもですが、一緒にやりたい、共に作り上げたい、そんな感覚でいます。

そうした時に!このテーマで映画を撮れないかな、と思ったのです。こどものミライであれば、すごく熱量もあるし、そして、映画を撮るというプロジェクトは、結構大きくて、大変なことだし、構想してきたことを上手く盛り込みつつ、プロジェクトとして成立しそうだな、そう思ったのでした。

約束も守りたいし、普段言っていることも形にしたい。その狭間の中!これだ!と思ったのでした。

基本的に僕はメディアのアップデート、メディアの事業開発、ということを言ってきたつもりでしたが、支援側であることも多く、ファンドの組成、もしくはアライアンス組織の形成を通して、業態転換を果たし、私もがっつり入っていきたい、そんな風に思ってきました。

でも、思うのは、結局、出版社関連の役員も経験しましたが、そんな言ってないこともあるかもしれませんが、マーケティングの人、デジタルの人と言われることが多いのでした。

別にそういうつもりないんだけどな、むしろ中の人だったらこういう風にしてもらったら嬉しいだろうな、気づいてもらえないかもだけど、とやっていたつもりでした。そう!まさにつもりだったのです!それはまずい!子供も守れない!やばい!

僕が提供できる価値、必要としてもらえる価値、喜んでもらえる時って、何だろうと思うのですが、まあ、大体繋いだり、ご紹介したり、ってことで前に進めるってことかもしれないのですが、それはあまり!必要とされないケースも!あるのです!

というのは、僕としては先回りして懐で、秀吉ばりに、「殿、あっためておきました」みたいな気持ちなんですが、そんな風に分かりやすくもなく、なんか気付かないうちに進んでいる、そんなことも多いのですよね。

でも、これって僕も悪いな、と思っていて、気づいてくれる人はいるし、それでいいや、と思ってたんですが、それだと死んじゃいそうなので、まずいな、と。良好な関係でもないし、お互いに辛いわけです。なんか変な感じになっちゃう。

あれ、映画の話じゃなかったけ。そうなんです、つまり!信頼と信用にも関連するな、こいつおもろいやつだな、何を聞いていいか分からない、何しているか分からない現象を!脱皮したい!そんな背景もあるのです。

恥ずかしい思い出としては、大学時代はバンドをやっていて、なぜかボーカルをやっていたのですが、あ、これで思い出したのは、幼少期にもっと下手で、歌いまくって、父さん、母さんにうるさい思いをさせてしまったのでは、と。

は、更に思い出した、よくお風呂で歌っていたら、隣の家のおじいさんから「うまいですねえ」と母さんが言われたというエピソードを思い出しました、上澤さん、お元気ですか、本当にすいません。優しいおじいさんでした。なぜかそのまま庭掃除をして、水で遊んでいたのも思い出しました。

最近は父が庭があるのは草むしりとかもきつい、ということで何とかできないかな、と思っていて、何とかしなきゃ、頑張って稼がなきゃ、と思ってるんですが、少しセンチメンタルな気持ちになりました。

あ、それで、信頼してもらえる人にならなきゃ、ということで、「何やれる人なの?」って毎回聞かれるのしんどくて、なんか胡散臭そうに見られるのも悲しいので、僕としてはラベルができるのはある種楽だし、困るし、嬉しいのです。

本当は投資家であり、キャピタリストであり、ファンドの人、事業投資、アライアンス、M&Aの人、みたいになりたいのですが、少しずつ頑張っていきたいです、頑張ります、やろう!やるぞ!

なので、映画を撮りたいと思ったのです。信頼してもらいたいし、信頼されたいので、クリエイターとして?!甘いな、甘くみてる、そう思うんですが、早く実現したいし、動画も勉強したいし、でないと必要とされんな、と思うわけでした。

甘いと思うんですが、でも、前に進めるために頑張ろうと思います。あ、できるんだ、そうか、と。けど、僕じゃなくてもよくて、形になればいいな、と思ってます。

なんかそうしているうちに、できること、やれることも示せるのかな、と。

やりたいことは盛り沢山なのですが、自分も32歳で、後何日生きれるのかな、いつ死ぬか分からないし、痩せなきゃ、やばい、どうしよう、と思うので、やっと腹筋始めたのですが、昔は結構頑張ってたのに、とか思うんですが、そろそろちゃんとやろうと思うのでした。

本もたくさん買いたいし、読みたいし、でもこれを読んで、インプットしたものをアウトプットする時間は後どれくらいあっ¥¥¥¥¥¥@:」て、どんな風に過ごして、どんな風に人生のカウントダウンをするのかな、とか考えると、有限だし、どうしようかな、やばいな、頑張らなきゃな、と思うのでした。

とにかく!父さん、母さん、妹にまずは恩返しをしたい。恩返しなのか分からないけど、色々後悔しそうなので、それを少なくしたい。

後は、妻と娘と、そして、信頼し、お世話になった人たちに対して、少しずつでもちゃんと返していきたい。

そう思って!映画を!?撮りたいと思ったのでした。撮りませんか?!とりあえず、井上監督が最高ってことは!みなさんに!最低でも!伝えたいです!とにかく最高です、新卒ポマドーロみてください!