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タイ在住6年目の私が思う海外生活をするメリット

こんにちは。河本将弘でございます。

私はプーケットに移住して6年が経ちましたが、タイ以外にはアメリカとシンガポールで長期滞在をした経験があります。

3か所それぞれで、日本に住んでいたら出来ないような経験をする事が出来ましたし、良い事も悪い事両方で学ぶことも多くあったので、海外に住んでみて自分の人生の中での引き出しが増えたと感じています。

そこで本日は私が海外に住んでみて良かった事をまとめましたので、海外生活に興味があるあなたにお読みいただきたいです。

海外生活をするメリット

1.語学力が向上しやすい

海外で生活をするためにはその国の言葉もしくは英語を話す事が必須です。

元々語学が苦手な人でも現地の言葉が分からないと日常生活がままならない環境に置かれると、その環境に順応するためもしくは生き抜いていくために語学が身につきやすくなりますし、自然と日常生活で覚えていく傾向が強いです。

ただ海外に居ても同胞同士で固まっていたり、常に誰かを頼ろうとするような人は語学が身につきにくい傾向にあります。

2.日本的な考え方に疑問を持ち始める

私は元々このような日本的な考えに違和感を持っていましたが、海外に行くまではこれらが当たり前で、自分がおかしいのか?とすら思っていました。

  • 皆と同じように右に倣う事が美徳

  • お客様は神様

  • 時間に異常に厳しい

  • お上や上司が言う事を絶対

しかし、海外ではこのような日本的な考えは絶対的なものではないし、そこまで厳しくお互い首を絞め合わなくても何の問題もなく日常生活が送れると分かってからは、このような日本的な考えが馬鹿らしくすらなりました。

3.数多くの国の人に会える

今住んでいるプーケットは世界有数のリゾート地として知られているので、旅行者だけでなく、数多くの外国人が居住しています。

私の周りだけでも、ドイツ人、フランス人、フィンランド人、ロシア人、南アフリカ人、イスラエル人、オーストラリア人、ドバイ人、中国人、シンガポール人、インド人などの数多くの国籍の方が居ますし、ビーチエリアではより多くの外国人に出会う事が出来ます。

よく、アメリカが人種のるつぼという風に謳われていますが、個人的にはプーケットの方が国際色豊かな環境であると思います。

4.自立心が高まる

海外生活では語学留学のホームステイなどを除けば、身の回りの事は誰も助けてくれないので、一人でやらなければいけないことが多くなるでしょう。

例えば私の場合は、タイでのビザ更新の際の多種多様な書類を不備が無いように一人で全て準備をして入管に出向いています。

自分しか頼れる人が居ない事が分かると語学が身に着くのは当然の事、責任感も強くなり、格段に行動力や情報収集力が高まるでしょう。

5.移住先の実情が理解できる

今の時代、SNSやガイドブックを開けば様々な海外に関連した情報を見る事が出来ますが、そのほとんどは良い部分にしかフォーカスされていないことが殆どです。

しかし、実際に現地に住んで観光では行かないような場所に行ったり、体験しないような事柄に出会う事で等身大の現地の実情が理解できます。

なので、海外移住を検討する際もインターネットや本だけの情報を過信するだけでなく、移住前に実際に自分で足を運んで、その土地の等身大の姿を肌で感じる事をお勧めします。

6.日本の良さを再認識できる

日本に住んでいた時は、日本にあるものが当たり前だと思っていたので、特に何が凄いとか良いなどを感じる事が無かったですが、海外移住をし始めて
下記のような日本の良さに気づく事ができました。

  • 公共交通機関の質が高い

  • 公的保険が充実している

  • 店員が親切で礼儀正しい

  • 荷物の配送スピードが速い

  • 外食の値段が安い

これらの事は海外では当たり前ではない事が殆どなので、日々の当たり前に感謝できる事が多くなりました。

あとがき

プーケットもそうですが、どの国に行っても良いところと悪いところの両方あるので、その国に移住をしたいと思うのであれば、郷に入っては郷に従えという気持ちが大事です。

ただ、海外移住する事によって視野や価値観を広げられたと思っているので、短期間でも良いので海外生活を経験してみる事をお勧めします。

現代は100年前に比べて海外へ行く敷居は格段に低いので、その土地が合っているのであれば長期滞在を考えても良いでしょうし、合わなければ帰ってくればいいのです。

もしプーケットに短期間でも住んでみたいという事であれば、私までご連絡いただければ必要なアドバイスを差し上げる事も可能です。

本日はご覧いただきありがとうございました!

今後もプーケットや健康に関してのトピックを定期的に発信していきますので、河本将弘公式LINEにご登録いただけると幸いです。


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