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日本でトリリンガル育児:我が家の多言語チャレンジ

こんにちは、私は日本在住の日本人で、パートナーは外国人です。我が家では夫婦の会話は日本語ですが、2歳の娘には英語中心に話しかけており、娘の主言語は英語です。

このブログでは、早期英語教育とその実際についてお話しします。

娘の言語環境

娘に英語で話しかけている理由

娘に国際的な視野を持つ子に育ってほしいと考えており、将来的には海外移住も視野に入れています。そのため、娘に英語で話しかけることを選びました。

英語を中心とした日常生活

娘の主言語が英語である理由は、インターナショナルプリスクールに通わせていること、そして私たち親が日常的に英語を使っているからです。私は娘に英語と日本語で話しかけ、パートナーは英語と広東語で話しかけています。

家庭内の具体的な取り組み

家では寝る前に英語の絵本を読み聞かせたり、プリスクールで習った英語の歌を一緒に歌ったりします。最近では、娘は「ペッパピッグ」にハマっており、英語のアニメを楽しんでいます。また、私自身もこのプロセスを楽しんでいます。娘と一緒に英語の絵本を読むことで、私の英語力も向上し、日々新しい単語や表現を学んでいます。

トリリンガル育児のメリットとチャレンジ

多言語育児のメリット

娘に多言語で話しかけることのメリットは多岐にわたります。まず、将来の可能性が広がり、国際的な感覚を養うことができます。また、多言語には日本語よりも多くの発音があります。例えば、広東語では「あ」だけで9つの音節があります。これにより、娘の耳が鍛えられ、より多様な音を認識できるようになります。

直面したチャレンジ

しかし、トリリンガル育児にはチャレンジもあります。特に、娘に話しかけるための英会話の習得や発音の練習は、私にとっても新しい経験であり、成長の機会となっています。

英会話能力の向上

娘に英語で話しかけることで、私の英会話能力も自然と向上しました。最近では、外国人と以前よりスムーズに英語で会話ができるようになり、自信がついてきました。 

まとめ

トリリンガル育児の総合的な感想

トリリンガル育児をしていることで、娘は外国人と自然に会話を楽しみ、日本の文化をもてなすことができています。これからもこの環境を大切にし、彼女の成長を見守りたいと思います。

読者へのメッセージ

多言語育児に興味がある方へ、まずはできることから始めてみてください。自分自身も言語を楽しむ姿勢が大切です。私たちの経験が少しでも参考になれば幸いです。

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