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場をホールドすること、手放すこと

福岡にNVCの学びの場を作る、と決意したのは2014のことでした。

その後、福岡の学びの場の発展は、私の予想していた形では進まなかったのです。

私の想定していたのは、スクール形式。
グルがいて、生徒側が囲み、グルのいないときには、生徒が相互に復習を兼ねて学ぶ形。

実際に生まれたのは、有機体で複雑なもの。
独立した個が、穏やかにつながりました。
●個人の変容
●個々人の身近なところでの学びの広がり
●学会・学術に繫がる形
●オンラインの学びの場など

想定外に豊かな恵みがもたらされました。
受け取るものと与えるものが、循環していきます。

私には、どうしてそうなったのかはわかりません。

重子さんと献さんが徹底的に人を大切にしてくださったことが、大きく影響しているのは間違いないです。

この場が生きていることに、深い感謝を捧げます。

頂いたサポートは、学びを広げていくための活動資金として活用させていただきます。ありがとうございます!