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魂の感覚を。


年初め、100歳を目の前に、亡くなった
大正生まれの祖母が都庁に続く「歩く歩道」を歩きながら、こんなことを言っていたことを思い出した。

「小学生の時の先生がね、近い将来、動く道路ができるでしょう。と教壇でいったのよ。この歩く歩道のことだったのね。歩いてみて、おばあちゃんが生きているうちに体験できるなんて、びっくりね。」

この話は、祖母が70代であったことから逆算すると、約60年足らずで小学生の未来像は現実となったのだ。

昔から映画、ドラマ、本といった世界で描かれることは、未来に必ず起こるという話があるように、「エリジウム」や「パッセンジャー」の世界は、そう遠くない未来に実現される可能性は極めて高い。

レイ・カーツワイルが提唱してる、シンギュラリティが2045年から2029年に前倒しになったことから、約10年以内には実現するだろう。

今はまだ汎用性が機能しない人工知能(AI)が主流であることから、当面は人員不足を補い、危険なエリアにいく仕事を任せていく程度だろうが、ひと昔前に比べ、物事のスピードが目覚ましく速いことがわかる。

人工知能(AI)は学習能力を持っていることから、彼らがどこまで進んでいくのか未知数である。

よって、私たちの未来が、どこまで進んでいくのか、全く決まっていない。不正確、不確定な未来であることも、認識しておく必要がある。

 

未来が読めないと言っても、もし仕事が全て奪われたとき、私たちは一体、何をするのだろうか。


例えば、全ての仕事が奪われ、人工知能(AI)が自律的に動き、タスクの全肯定を担当してしまうと、私たち人間が持っていた「生きるために働く、稼がないとならない」と言った、概念は覆されることになる。

確かに、世の中すべてが人工知能(AI)に置き換わったら、生活手段のお金の問題もあるが、私たち人間にとって何をして時間をつぶして生きていけばよいのか、わからない人間が増えるのではないだろうか。

ここ数年、コラムやブログで「格差社会が広がる」といった記事を見かけることが多かった。ある一部の人はお金の格差というが、私としては、自分の気持ち(魂)にどれだけ素直に生きているか?と言う格差のように推測する。

すべての時間を自分のために使って生活をしてよいと許されたらユートピアともとれるかもしれない。

しかし、考えてみてほしい。自分のしたいこと、やりたいこと、自分の気持ちを理解せず、かつ世の中の情報が作り上げた「幸せ」・「成功」の形といった、誰かがつくった「型」で生きてきた人間にとって、果たして自分で判断して「幸せ」をみつけだすことができるのだろうか。

とくに、魂からの喜び、感謝、
共に栄える幸せな感覚を感じることかま
できるだろうか。

映画「WALL-E/ウォーリー」の世界では、働く必要性がなくなった人間が堕落し、退化していく未来が描かれていたが、
 

よく仕事一筋であった男性が、定年を迎えると何もすることがなく、認知症になる人が多いという話を聞くが、それと同様な現象が起こるのではないだろうか。

いや、それ以上に、
これまでの地球上の流れ、
エネルギーの変化からして

内なる魂から、ズレ
真なる声に耳を傾けられなければ

変化した外の状況に振り回され
疲弊し、認知症や鬱。

よりネガティブだと自殺も
ありえるかもしれない。

そのような悲劇的な人生にならないためにも、
今から私たちは、外側がつくりあげた世界ではなく、自分たちの内側に世界を気づき、
つくりあげ、天意🟰宇宙意識に繋がって、
生きていくことを習慣ずけていく必要がある。


なぜなら、自分を守れるものは
自分であり、内側につくりあげた
世界は誰にも、侵されることはないからだ。


私たち人間は人工知能(AI)を開発したことを
喜ぶのか、それとも悔やむのか、全てはその時期が来たときにしかわからない。

私としてはせめて芸術や企画する人間らしく考え、生み出すことは奪わないで欲しいと切に望む。


先にも述べたが人工知能(AI)が今後どのように私たちの日常に進出してくるのかが不透明なぶん、未来がどうなるのか、現時点で誰もがわからない。

それゆえ、お互いが共存可能と思える交差点で世界構築を望むだけである。

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確固たる
内なる宇宙に意識をむけ
天と地をつなげ、
天の意思でいきるなら

どんな困難な状況に陥っても
光の柱にさえ、もどれれば
宇宙から、さまざまなアイデア
閃き、情報をえ、乗り越えていける。

そのためには
光の呼吸が役立つ。

ꔚ光の呼吸ꔚ

①天と地を繋げる(イメージ)
②宇宙からキラキラ光のエネルギーが
呼吸とともに、吸い込まれ
身体のパイプを通り、地球中心に降り立つ
③今度は、地球から、身体を下から上に上がっていき、吐きながら、宇宙へ光のエネルギーがかえっていく

この繰り返しをおこなう!

弥栄

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