人の考え方は千差万別

僕は、家族経営の農業法人にいます。

従業員は親族のみの
小さな組織であります。

ここ半年程、
身内のいろいろな揉め事がおき
職場の雰囲気も悪ぅございました。

何でこんなに
雰囲気が悪いんだろう?と
ずっと頭を悩ませる毎日に
嫌になっていました。

家族経営といっても、
会社としてやっている限り
売上を上げる、や
事業を拡大する、など
会社を発展させる方向性

一言で言うと、
「上を目指す」ことが
当然の考え方だと僕は思っていました。
もちろん、
皆もそうだと。

しかし、

どうやらそうではない
考え方も存在することに
気づいてしまいました。
つまり、

「下を目指す」ということて゛す。

現状維持をしたい、や
新しいことは必要ない、という

僕からしたら
絶対にない考え方です。

これまで、このような
考え方には
否定する気持ちすら持っていたのも
事実です。

しかし、

人の考え方というのは
千差万別なのが
当たり前。

下を目指す人にとっては、
僕みたいな
上を目指す考え方のほうが
異常だということも
十分あり得ることです。

会社というものを
どの方向へもっていきたいか、
このゴールが
全く持って別を向いたため
うちは揉めてたのだと
腑に落ちました。

じゃあ、

これを受け入れたうえで
今後どうしていくべきか?

これを今から
考えていくほうが
懸命なのだと思っています。

他人の考えが
自分と同じなんて
あり得ないこと。
まずは、
受け入れる。
そして、
その上で
自分が変わっていく。

これに気づけたので、
明日から意識して
生きてみようと思います。

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