見出し画像

2024年の目標「生成AIを実装する」

はじめに

こんにちは、商標登録サービス Toreru の宮崎です。今回の記事では、2023年を振り返りつつ、2024年の目標についてお話します。

2023年の振り返り

今年は主に以下の3つを取り組みました。

  1. 無料出願の廃止: 無料出願サービスを2022年にリリースしました。残念ながらAIによる完全自動の限界を感じ、無料出願サービスを廃止しました。弁理士の専門的アドバイスの重要性を改めて実感しました。

  2. Toreru 商標売買 リリース: 商標権の売買プラットフォームを2023年11月にリリースして、既に50件の出品と2件の成約を達成しました。これにより商標権の流通が促進され、相場が形成されつつあります。

  3. 生成AIの研究: 商標調査や特許明細書の作成で、生成AIの研究を進めました。この技術は知財業界に大きなインパクトを与えると感じました。

2024年の目標

来年の目標は、「生成AIの実装」です。これにより、知財サービスの生産性を高め、顧客体験を向上させることを目指しています。生成AIは、産業革命のような大きな変革を業界にもたらすと思っています。

生成AIは産業革命

産業革命が馬から自動車へ、手作業から工場への移行をもたらしたように、生成AIは知財業務に同様の変化をもたらすと思います。知財業務は、手作業からAIへ大きくシフトすると予想しています。

知財業務の未来

将来的には、知財業務の大部分がAIによって行われるようになります。弁理士や専門家は、AIのアウトプットをチェックし、修正する役割を担います。これにより、コストの削減と権利保護の向上が期待されます。来年は、この変化に向けた第一歩を踏み出す年になります。

プライベートでは

プライベートでは、家族・健康を最優先にしつつ、趣味である楽器演奏(ギター)、スポーツ(フットサル、バスケ、卓球)を楽しみたいと思います。また、夜にはゲーム(スプラトゥーン)で寝不足になることがあるので気をつけたいです。

さいごに

2024年は、激動の年になりそうです。今年一年、本当にありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?