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内向性を評価する世界線

常識がグラグラするのが
おもしろすぎてずっときいちゃう
コテンラジオで、性の歴史を学んだ。 

目から鱗だったのが、
性の常識を決めるのは、
生物的な本能ではなく、
社会なのだということ。

私たち人類の当たり前は、
時代背景の影響を大きく受けて
社会が決めている。

エロさえも⁈オーマイガーー!!

AIが人間の知を超え、
資本主義が綻んできた。
世界に先駆け日本の人口が減少に転じ、
遅かれ早かれ世界人口も減少に向かう。
いま、時代は超超超ターニングポイント
当たり前の概念も大きく変わるはず。

ゆでガエル現象のごとく、
変化のスピードはゆるやかなれど
社会のベクトルは向きを変えつつある。

モノや情報であふれたこの成熟社会では、
課題解決ではなく課題発見
外的評価ではなく内的評価
同質大量ではなく個別少量
そして、コミュニケーション力は
話す技術より聴く技術。
内なるものに向かう力が、
幸せの鍵を握る。

つまり、
内向性が急激に価値のある世界線になる。

眠らせていた内向性が、
未来の可能性をひろげる時がきている。
内向性は希望の星なのだ。

世界中のI型さんへ。
丸くなるな、星になれ。

2024.05.08
出版記念カイギによせて。

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